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NHK朝の連続TV小説”まんぷく”世紀の発明完成感激場面雑感

平成31年 2月14日(木):初稿
○「NHKテレビ小説”あまちゃん”東日本大震災発生雑感」に「朝の8時から8時15分までは、ツルカメフィットネススタジオでNHK朝の連続テレビ小説鑑賞時間となっています。」と記載していましたが、平成30年10月から平成31年3月までは日清食品の生みの親である安藤百福夫妻をモデルにした「まんぷく」を鑑賞しています。

○主人公立花福子氏の夫立花萬平氏が安藤百福氏をモデルにしているとのことですが、社員に奨学金を与えたことで脱税として逮捕・起訴され懲役4年の実刑判決を受け、服役する設定など、なんと無理な筋書きだ、現実にはあり得ない話だと不満に思っていました。ところが、最近、「日経電子版」「私の履歴書復刻版 」「ドラマ「まんぷく」で注目 安藤百福の「私の履歴書」 」を発見し、29回連載文を一気に読み込みましたが、「巣鴨プリズン――脱税の疑い、2年、戦う 訴え取り下げ、即時放免に 」で実際、安藤百福氏にあった話と知り、驚きました。

○平成31年2月13日放映は、立花萬平氏が1年数ヶ月も研究所に籠もって開発・研究に明け暮れたまんぷくラーメン完成の場面で、ドラマ最大の盛り上がりシーンでしたが、観ている私も大感激でした。完成までの試行錯誤の繰り返しにはイライラしながら観ていましたが、その膨大な労力・苦労があったからこそ、最後に完成したときの感激は大きいものでした。

○安藤氏の私の履歴書では、「油熱乾燥法――てんぷらの原理応用 スープ、万人向けチキンに」のページで「油で揚げたことによって、めんはほぼ完全乾燥の状態になり、長期間の保存が可能になった。簡便性と保存性が同時に実現できたのである。この作り方は「瞬間油熱乾燥法」と名付けられ、即席めんの基本的な製法特許となった。」と記載されています。

「魔法のラーメン――家族総出で商品試作 百貨店で大反響、成功確信」に「1958年(昭和33年)の春が訪れて、私は48歳になっていた。即席めんの開発はほとんど完成して、試作の段階にきていたが、私ひとりの手では追いつかず、家族総出の作業になった。」と記載されていますが、昭和33年は現在からは60年前で、私は小学2年生でしたが、確か小学3年生当たりから、このチキンラーメンをよく食べるようになったことを記憶しています。

○この魔法のラーメン完成場面を観て、無性にチキンラーメンが食べたくなりました。日清食品のサイトを見ると「チキンラーメン復刻版 5食パック」が出ているとのことで、コンビニやデパート食品売り場で探しましたが、まだ置いてなく、アマゾンに注文しました。「まんぷく」を観ているファンからは注文が殺到しているかも知れません。日清食品としてはNHK様・様と思われます(^^)。
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