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TS協会平成29年11月例会-バグパイプ演奏を聴く会開催

平成29年11月12日(日):初稿
○平成29年11月11日(土)は、東北スコットランド協会(TS協会)の平成29年11月例会として会員鈴木富延氏のバグパイプ演奏を聴く会をツルカメ第二スタジオで開催しました。参加者は、会長引地功侃さん、事務局長鈴木澄男さんの外会員(予定者含む)12名の14名でした。メインイベント、富延さんのバグパイプ演奏は、マンションサイズ48㎡(14.52坪)、天井高2.3mのツルカメ第二スタジオには、耳を塞ぎながら聴いている会員もいたほどの物凄いとしか表現できない強大な音でした。

○富延さんは、平成2年頃、たまたま出会ったバグパイプ演奏に強く惹かれて、日本から遙か離れたスコットランドのエジンバラバグパイプスクールに通ったほどのバグパイプ好きで、平成3年頃から当時仙台で唯一のバグパイプ奏者故吉田正三氏に師事して研鑽を積みました。そして、平成2年から始まったTS協会主催「スコッチウイスキーの夕べ」冒頭の「ハギスセレモニー」でのバグパイプ演奏を、平成5年頃から、吉田正三氏を引き継いで担当して頂きました。確か、当時、吉田正三氏は80代に達しており、強く大きな肺活量を必要とするバグパイプ演奏が困難になり、唯一の弟子の富延さんと交替しました。

○「東北スコットランド協会便りの一例紹介」での平成4年5月1日発行「東北スコットランド協会便り」には、「5月30日現在で、会員約100名のうち約30名の会員が1991 年度の会費が未納です。」なんて記載があり、平成2年に設立したTS協会は、一時は100名近い会員を集めて、年1回のメインイベント「スコッチウイスキーの夕べ」を始め、結構、積極的に活動していました。日本スコットランド協会(JSS)の会員の方々がTS協会にも参加して頂いたからでした。

○そのTS協会、平成2年10月に第1回「スコッチウイスキーの夕べ」を当時の宮城第一ホテル大広間で開催し、その後、毎年秋の恒例行事となり、平成12年頃まで11,2回開催したところで、いったん、休止となりました。事務局長鈴木澄男さんや私も業務多忙となって、メインイベント「スコッチウイスキーの夕べ」開催準備等協会活動に負担を感じてきたからでした。何よりも、10回も開催したら飽きてきたことでした(^^;)。

○それが「東北スコットランド協会再興会議と規約」記載の通り、平成19年1月、再興しようとなり、細々とながら、内輪での会合を年に1,2回ほど開催を継続してきました。TS協会活動は、事務局長鈴木澄男氏の意欲にかかっていますが、同氏はここ数年の想定外の激務から解放されて、これからは積極的に活動していくと張り切っています。

○富延さんのバグパイプ演奏を聴く会ですが、前座として会員素人演芸を披露することになり、中原寛子会員のオカリナ演奏、庄子善昭氏の木管フルート演奏、それに私のフラメンコギターと厨川謙次氏のボンゴ、更に飛び入りとして中学3年生女子の見事なピアノ演奏まで加わりました。

○私の演奏は、ツルカメ第二スタジオの4台のハイビジョンカメラを配置して「HDMI対応4chコンパクトスイッチャーVR-4HD」で切り替えながら録画を試みました。カメラの1台は、右手の動きをアップで写すものもありました。しかし、例によって小心者の私は、カメラに囲まれ、更に聴衆に囲まれて、スッカリ緊張して、ミスを連発して、到底、その録画を見る気持にはなれない最悪の出来でした。飛び入りで、全くミスなく難曲を弾き熟し、聴衆に感動を与えてくれた中学3年生の強心臓が羨ましい限りです(^^;)。
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