平成28年 7月 4日(月):初稿 |
○平成28年7月3日(日)は、同年7月1日オープン「TOHOシネマズ仙台」で映画「アリス・イン・ワンダーランド」を観てきました。「映画”オデッセイ”を観て-火星の苛酷さを実感」以来、4ヶ月半ぶりの映画館での映画鑑賞でした。 ○「TOHOシネマズ仙台」は、仙台駅西口に出来たパルコ仙台2館目の6階にあり、一番町の我が家からは徒歩でも私の急ぎ足で10分程度、自転車で5分以内の近場にあります。最近取り替えたばかりの自転車で行きましたが、地下に広い駐輪場を備えており、大変便利です。駐輪場は3時間まで無料、3時間を超えても100円です。 ○私は仙台市内の移動は、地下鉄以外では殆ど自転車を利用しており、いつも駐輪場がないのに不便し、駐輪禁止の場所に内心忸怩たる思いで駐輪禁止の場所に駐輪しています。そのたびに思うのは、50~100円くらい取っても良いので正式な駐輪場を彼方此方に設置して欲しいと言うことです。仙台市内には、駐輪場が大変少なく、市内の彼方此方が「違法駐輪撤去予告」付き駐輪場になっています。この撤去予告駐輪場に駐輪設備を付けて50~100円取れば結構な収入になるのではと思うのですが、実現の兆しがありません。 ○「TOHOシネマズ仙台」は、映画を構成する「映像」「音響」「空間」「3D」「作品」という5つの要素を、IMAX社の独自の最新テクノロジーで最高水準まで高めた次世代のプレミアムシアターとの「IMAX®デジタルシアター」で鑑賞できるとのことで行ってみました。聴覚障害者の私は、先ず難聴者用補聴システムがあるのかが心配で、受付で確認したらあり、チケット改札口で申し込んで下さいと伝えられました。するとチケット改札の前に売店に並んでいるところに係員が私を見つけて補聴用ヘッドホンを届けてくれました。随分親切なのに感激しました。 ○この難聴者用ヘッドホンの音が気になりましたが、流石に最新テクノロジーだけあって、MOVIX仙台のそれより遙かにクリアで大きな音が出せます。MOVIX仙台の難聴者用ヘッドホンは、スイッチを入れるとヘッドホンの最上部に赤く点灯するため後ろの席の方にとって目障りで邪魔なのではと大変気になります。しかし、「TOHOシネマズ仙台」のそれは、耳宛て部分の下の位置で点灯し、後ろの方の目障りにならにように配慮されています。 ○私の聴力は、両耳とも70~80dbの高度難聴ですが、MOVIX仙台の難聴者用ヘッドホンは、このレベルではボリュームを最高に上げてやっと聞こえる程度です。しかし「TOHOシネマズ仙台」の難聴者用ヘッドホンは、右左耳それぞれにボリューム調節ボタンがついて、且つ、私のレベルでもボリュームレベル半分程度で十二分に聞こえます。難聴者用ヘッドホンとしては、こちらの方が遙かに優れており、高度難聴者への配慮をシッカリと感じました。 以上:1,176文字
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