平成27年10月31日(土):初稿 |
○平成27年10月29日午後から上京して3日目になりました。表向きの上京目的は、同年10月30日開催日弁連業務改革委員会・同弁護士紹介制度検討PT出席です。しかし、私にとってより重要な目的は、10月30日午後5時30分からの岡弘祠先生から受けるフラメンコギターレッスンでした(^^;)。 ○「岡弘祠フラメンコギター教室平成27年11月8日第39回発表会参加に焦る!」記載の通り、1週間後に発表会参加が迫っています。仙台に居るよりは、東京に出てホテルに籠もった方が、まとまったフラメンコギター練習ができます。10月29日夜は、翌日のレッスンに備えて滞在先ホテルに籠もってフラメンコギター練習に明け暮れました。と記載したいところですが、年齢のせいか、学生時代のように長時間連続しての練習ができなくなっています。 ○私が、最もフラメンコギター練習に明け暮れたのは、大学時代の2年から3年秋までの時期でした。「パコ・デ・ルシア初来日電力ホールコンサートの思い出」記載の通り大学2年に進級する年の昭和47年3月7日、仙台の電力ホールで、初めて、パコ・デ・ルシアの生演奏を聴きました。この感想は、「音楽コンサートは、フラメンコギター以外にも相当数聴いていますが、私の60年の生涯で、この昭和47年3月7日のパコ・デ・ルシアのコンサート以上に感動したものはありません。兎に角、そのもの凄さに、圧倒され、呆然として立ちすくむと言う感じでした。」と記載したとおりです。 ○このときのパコ・デ・ルシアの演奏に触発された私は、大学2年から3年の秋までは、フラメンコギターに取り憑かれて、大学の授業のない日は、1日7~8時間もフラメンコギター練習に明け暮れたときもありました。しかし、当時は、パコ・デ・ルシアのレコード曲の正確な楽譜が入手できず、当時の師匠相崎勝利先生が採譜されたビクトル・モンヘ・セラニートの曲を多く練習しました。セラニートも私の大学時代初来日しましたが、仙台でのコンサートはなく、NHKTVの生演奏に感動した記憶があります。 ○平成23年3月から岡弘祠先生に弟子入りして、日弁連業務改革委員会で上京する都度レッスンを受け、「35年ぶりステージ演奏-パコ・デ・ルシア”エル・テンプル”弾くも不出来に落胆」記載の通り平成25年第37回門下生発表会から、発表会にも参加するようになり、平成27年11月8日は私にとって3回目となる発表会が1週間後に控えています。 ○発表会1週間前の10月30日夜も1時間ほど、岡弘祠先生の発表予定曲「パコのグアヒーラス」レッスンをみっちりと受けました。しかし、相変わらず不出来で、間違って覚えている箇所、不正確な箇所等をあちこち多数指摘されました。岡弘祠先生の前で演奏すると緊張してあちこち間違いますが、これが実力です。この曲の発表会演奏は、時期尚早と痛感しましたが、今更曲を変えることもできません。残されたあと1週間、日中は、シッカリと仕事をした上で、朝晩の練習に励みます(^^;)。 ”パコ・デ・ルシア氏”本人の「ルシアのグアヒーラス」 以上:1,269文字
|