平成27年 4月26日(日):初稿 |
○久しぶりにAV(オーディオアンドビジュアルの略)の話題です。 私は、「AVルーム作製記1」記載の通り、昭和62年3月、青葉区北目町にある仙台のだやでソニー製の27インチモニターテレビとマランツ製レーザーディスク(LD)プレイヤー、ヤマハ製AVアンプ・スピーカー等のAVセット一式を購入したことをきっかけに一時期AV(オーディオアンドビジュアルの略)に凝りました。 ○昭和62年当時は賃貸マンションに居住して余り大音量を鳴らすことができなかったため、昭和63年夏競売で現在の自宅マンションを購入し、その年の暮れまでに2間を繋いだ14畳間に防音工事を施し、120インチ大画面プロジェクターを設置したAVルームを完成させ、更に3台のカメラと編集用デジタルミキサーを設置し、映像画面を切り換えながら、又LD等の映像と合成しながら録音・録画の出来るレコーディングスタジオとしての機能まで持たせました。 ○その後、「ツルカメスタジオ作製記-防音工事等」記載の通り、平成6年には、事務所一角の約14坪の会議室部分をシアターからパソコン教室まで出来るマルチスタジオにして、当時発売されたばかりの三菱LVP-1280をメイン機器にして、自宅AVルームより更に規模の大きいAVスタジオを作りました。 ○このAVルーム・スタジオに欠かせないのがAVアンプです。私の記憶では、昭和63年最初に購入したのがシネマDSPの原点と言われている当時最先端のヤマハDSP-1で、平成6年製作ツルカメスタジオ製作にはYAMAHA AVX-2200DSP、また、自宅AVルームにはYAMAHA DSP-A3090を入れました。擬似的に映画館の音場を再生するサラウンドシステムでフロントメインスピーカー、センタースピーカー、サイド、バック、サブウーファー等10個近いスピーカーで囲みます。 ○平成10年近くまでは仙台のだやに私を専門に担当してくれる店員Aさんが居て、AV機器関係の選定・設定等全て彼に任せていました。そのため私自身がそれほどAV機器についてそれほど勉強する必要はありませんでした。平成10年前後にAさんが仙台のだやを退職されてからは、私のAV(オーディオアンドビジュアルの略)勉強アドバイサーが居なくなり、自分で勉強する必要が生じました。 ○今般、70インチ4K液晶TVを購入し、再度、AVルーム構築を検討中です。一番AV(オーディオアンドビジュアルの略)に熱中していた40代前半まではまだ何とか補聴器なくしても音を聴き取ることができていましたが、60代も半ば近くなった平成27年4月現在は、第6級聴覚障害者で補聴器なくして普通の音は聴き取れず、TVの音は、原則として難聴者用ヘッドホンで聴き取っています。従って、生の耳で聴き取るサラウンドシステム等意味がなくなりました。 ○しかし、そのシステムを考案するのが楽しみで、最新式のAVアンプとしては、最近の稼ぎの悪さから高級品は止めて(^^;)、手頃な値段のヤマハRX-A1040を購入して、サラウンド方式音場システムをどのように組むか検討中です。 以上:1,273文字
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