平成26年 9月28日(日):初稿 |
○「新橋演舞場桟敷席で舟木一夫氏平成26年9月特別公演鑑賞し感激4」の続きで、しつこく舟木一夫氏公演の話を続けます。 舟木一夫氏公演の記事に「舟木一夫なんて、正直、一体、どこがいいんだろうと思いますが」なんて投稿を頂き、少々ムッとしましたが、さらに「初めて人を想う切なさ、想いのかなわぬ苦しさを人並みに味わう経験をさせて貰ったことに感謝しています。」との記事に「先生、もしかしたら、もう一度、切ない恋でもしたいのでしょうか?」との投稿を頂き、少々ドキッとしました(^^;)。 ○大震災前までは、当HPを見ての投稿を結構頂きましたが、ここ2,3年当HPを見ての投稿がめっきり少なくなり、どのような内容であれ、投稿を頂くのは有り難いものです。このHPで繰り返し述べていますが、投稿を有り難いと思う私の心情に、人間の根源的欲求は「評価欲求」に尽きることを実感します。中には、当HP内容にけちを付け、私を不愉快な気持にさせようとするものも僅かながらあります。しかし、このような投稿は直ぐ削除し、忘却の彼方に追いやり、決して、反論のメールを書くなんて馬鹿なことはしません。有り難いと思う投稿だけをとっておき、時に御礼メールを書きます(^^)。 ○「舟木一夫なんて、正直、一体、どこがいいんだろうと思います」との投稿も有り難いメールです。「どこがいいんだろうか」と考える機会を頂けるからです。確かに舟木氏のお声は私の感覚にピッタリと当てはまり、心地よい気分にさせて頂きますが、これだけ舟木メロディーを繰り返し聞きたいと思うのは、熱中した青春時代の思い出に浸ることができることが大きいと思います。声が綺麗で心地よく響く歌手は舟木氏以外にも山のように居ますが、それだけ感動することはなくで熱中には至りません。 ○私が聴く舟木メロディーには、いわば私だけの歴史も詰まっており、それが舟木氏の歌声が心地よく響き、そのお声に熱中する理由と思われます。舟木公演に何度も足を運ぶ熱狂的ファンが多く居ますが、殆どの方が60代後半以上の方で10代、20代の若かりし頃に舟木氏に熱中した方々です。舟木氏は自分のコンサートを同窓会と呼ぶこともありますが、正に10代、20代に思い出に浸る同窓会です。 ○私なんぞより遙かに舟木氏に熱中し、毎日毎日、舟木氏のことだけを書いている武蔵野舟木組というブログがあり、私も毎日欠かさず訪問しております。舟木情報を得るのはここが一番で、今後のコンサート情報もいち早く得ることができます。このブログ主さんも60代後半で、何と、男性で、舟木一夫氏平成26年9月特別公演も10回近くご覧になっているようです。 ○ 以上:1,092文字
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