平成25年12月10日(火):初稿 |
○平成19年9月17日初稿「35年ぶりにフラメンコギター購入-ギター購入歴」に、「40歳を過ぎた平成3,4年頃には難聴が進み、補聴器を常用するようになってからは、ギターを弾く意欲も失われ、私もメインの趣味がギターからパソコンの方に移行したこともあり、気に入りの松永手工ギターも埃をかぶったままでしたが、最近、再び練習をするようになり、昭和47年以来35年ぶりのフラメンコギター購入に至りました。 」と記載したとおり、私は、56歳になった平成19年夏頃から、フラメンコギターの練習を再開しました。練習再開と言っても1日30分程度ですが、出来る限り1日1回はギターを手にするようにしています。 ○その後、平成21年4月に瀬田彰先生のワンレッスン制フラメンコギター教室に入会して、平成23年1月までほぼ2年間に10数回ご自宅のレッスン場に通い、セラニートの「カンパニジェーロス(暁のギター)」、サビーカスの「レのサパテアード」、パコ・デ・ルシアの「パナデロスフラメンコス」、セラニートの「ファルーカは嘆く」4曲をご教授頂きました。その後、東日本大震災後の平成23年3月から岡弘祠先生の知遇を得て、3ヶ月に1回の頻度でワンレッスンを受けるようになり、パコ・デ・ルシアの「エル・テンプル」を集中してご教授頂きました。 ○残念ながらどの曲も、私の音楽感性の悪さと技術の未熟さから、満足できるレベルには達しませんが、兎に角、フラメンコギターが好きで、指が動かなくなるまで、毎日、練習を継続していこうと思っております。現在は、早朝筋トレ終了後の、午前8時30分から9時までの30分間をギター練習タイムに当てていますが、弁護士稼業を引退したら1日2時間程度は練習したいものです。 ○平成25年12月現在、40年程前の学生時代に憧れに憧れて出来なかったパコ・デ・ルシアの「エル・テンプル」の練習継続中ですが、なかなか満足できるレベルに達しません。しかし、3年近く同じ曲をやっていると流石にマンネリ化して、他の曲もやりたくなり、少しばかり、やはり学生時代に憧れるも出来なかったパコ・デ・ルシアの「ルシアのグアヒーラス」に取組始めました。岡先生からは、「エル・テンプル」よりは弾きやすいと言われましたが、取り組んでみると大変難しいと感じており、一通り暗譜するまで1年程度かかるのではと思っております。また、パコ・デ・ルシアの「コーヒールンバ」も学生時代練習したことがありますが、再度、取組始めました。正確なリズムとテンポで弾くのは結構大変です。 ○現在、YouTube動画と言う大変有り難い模範演奏集が簡単に手に入る便利な時代になりました。以下、参考になるYouTube動画集です。 先ずパコ・デ・ルシアの「エル・テンプル」 パコ・デ・ルシア本人演奏 ラスゲアードが参考になる「エル・テンプル」です パルマ付「エル・テンプル」です カホン付「エル・テンプル」です ”Grisha Goryachev氏”の一部「エル・テンプル」を含む見事な「ブレリアス」 ”Grisha Goryachev氏”の「パナデロスフラメンコス」 ”パコ・デ・ルシア氏”本人の「ルシアのグアヒーラス」 ”Grisha Goryachev氏”の「ルシアのグアヒーラス」 Guajiras de Lucia, Paco de Lucia por Errol Putigna Guajiras de Lucia by Paco de Lucia パコ・デ・ルシアの「コーヒールンバ」 以上:1,442文字
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