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「私とギター」の感想メールに感激

平成18年 2月21日(火):初稿
○当HP再々リニューアル2日目になりますが、昨日は、Eさんという方から頂いた「私とギター」のコンテンツについて、「何気なくギターについての検索をしてみたところ、先生のホームページへとたどり着きました。大変感激しました。それからと言うもの、毎日拝聴致しております。」と言う感想メールを頂き、大いに感激しました。

○私は、谷沢永一先生の名著「人間通」の「人間とは、生まれ落ちてから息を引き取るまで、生涯をかけて、俺を認めてくれ、俺を認めてくれと、声なき声で叫び続ける可憐な生き物である。」と言う一節を人間洞察の核心と確信しておりますが、お褒めのお言葉を頂くと嬉しくなるのは、よほどの変人でない限り、老若男女万人共通と思います。

○Eさんは、今年還暦を迎えるそうで私より大部先輩ですが(^^;)、それでも私の「影を慕いて」の演奏を聴いて、トレモロでの「影を慕いて」に挑戦される意欲を持ったと言うことです。そのようなお話を聞くと私自身、大感激でもう一度あの頃のように弾けるよう頑張ろうと言う気になります。

○Eさんから、「影を慕いて」の楽譜の入手方法を尋ねられましたので、お答えすると昭和50年代に発売されていた1曲1ピースのゼンオン・ギター・ピースシリーズの一つとして発売されていたもので、当時は150円でした。編曲者佐伯亮氏の解説では、「この曲は昭和3年、古賀政男が明治大学マンドリンクラブの指揮者となり、同クラブの演奏会用プログラムに加えるために作詩・作曲したものです。昭和7年藤山一郎によるレコード吹込で大ヒットしました。現在もなおこの曲は日本流行歌史上に燦として輝いております。」とあります。

○私の演奏の元になった「影を慕いて」の楽譜は、全音オンラインショップ-楽譜-撥弦楽器で検索してみましたが、ギター・ピースシリーズ自体が検索できず、現在は絶版になっているかも知れませんので、必要とあれば又DMいただければ善処いたします。

○「ファルーカ」の楽譜も照会頂きましたが、残念ながらこちらは、往年の名フラメンコギタリストの「サビーカス」や「ホアン・セラーノ」その他の方の演奏の一部(ファルセータ)を私なりに組み立てたもので完全な楽譜はありません。

「ギターについての独り言-今後の取組決意」にも書きましたが、古賀政男先生の不朽の名作「影を慕いて」は私にとって特別思い入れのある曲です。トレモロの指の動きが若い頃のようにはスムーズにいきませんが、Eさんのメールを見て、もう一度挑戦する意欲を掻き立てられています。
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