平成18年 2月20日(月):初稿 |
○最新版の桐HPBでは概ね次のようにして当事務所HPを作成しています。 先ずデータは当事務所サーバーにあるHP.tblに殆ど全てが入っております。このHP.tblには現在920レコードがあり、一レコードについて一ファイルが作成されます。 ○HP.tblは、日付、最終更新日の2つの日付項目があり、新規追加レコードは、何れの項目にも追加した日のデータが自動入力されます。日付によってファイル名が自動作成されます。例えば平成18年2月20日1番目のレコードのファイル名は、06022001.htmとなります。 ○記事内容は、分類、値分類、細分類、値細分類、テーマ(小見出し)、内容の各項目に必要データを入れていきますが、分類、細分類は、分類表.tblを表引きし表示してその中から選択して入力し、値分類、値細分類は、分類、細分類のデータによって自動的に対応した番号が入力されます。値分類、値細分類は、分類、細分類のデータの順番を決めるものです。各細分類には何れも「その他」が最後にありますが、値分類は、全て共通の20になっています。 ○内容作成は、所定フォームにテキストデータを入れていくだけですが、太字化、文字の色・サイズ変更、下線引き、<>等の記号入力、等幅化等のタグ入力は、必要なデータの範囲指定をして、所定のコマンドボタンのクリック一つで出来ます。タグ構造不勉強の私にも簡単にタグ入力が出来ます。一旦入力したタグの一括消去もクリック一つです。 ○フォーム画面で所定の入力済みのレコードは、原則として通常更新ボタンをクリックすることで2日分のデータが一レコード毎の一htmlファイルとして自動作成され各分類毎のフォルダに収められ、分類毎の目次ファイルも自動更新され、新レコードによる新ファイルのテーマが各細分類毎に追加記述され、トップページには、最終更新日の日付の新しい順に10レコード分が表示されますが、これらの作業がワンクリックで自動的になされます。 HP内の各コンテンツ間の「次へ」、「前へ」等のリンクボタンも自動作成・更新されます。 ○これらのhtmlデータは、一旦、当事務所サーバー内のHDに作成され、自動表示されて内容を確認し、これで良しとなったら、web送信ボタンをクリックすることで、新たに作成されたトップページ、各目次ファイル、追加ファイルが、web上の各分類毎の所定フォルダに自動送信されます。 ○HP作成、更新が、メールを書いて送信する動作の感覚で実現出来ます。私自身はデータを考えるだけで、面倒なhtml化、webへの送信作業は僅かクリック二つですみ、HP作成が全く苦になりません。 ○以上が超便利な桐HPBの仕組み概要ですが、その仕組み詳細についてもイベントファイルを勉強して、作成者【多遊】さんのご了解を受けた上で、紹介できるようになりたいと思っているところです。 以上:1,185文字
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