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宮城県気仙沼高校仙台同窓会令和6年総会・交流会出席雑感

令和 6年 9月 9日(月):初稿
○令和6年9月8日(日)は午前11時30分から宮城県気仙沼高等学校仙台同窓会2024(令和6)年度総会・交流会が仙台サンプラザで開催されました。気仙沼高校校長を初めおよそ20名のご来賓と44名の仙台同窓会会員が参加しましたが、仙台同窓会出席者44名中9名が1967(昭和42)年4月入学1970(昭和45)年3月卒業の第22回生でした。気仙沼高校は、1927年気仙沼中学として設立認可され、1948年学制改革で気仙沼高校と改称されましたが、2024年3月卒業生は通算78回生になります。

○気仙沼高校は、私が入学した昭和42年生徒数が、全6組約300人でしたが、その後、生徒数が減少する一方となり、2002(平成14)年に女子校の鼎が浦高校と統合され、2018(平成30)年に気仙沼西高等学校と統合されて、現在の気仙沼高校仙台同窓会は、旧鼎が浦高校・旧気仙沼西高校の3高校の同窓会となり、女性も参加しています。2024年度総会出席者44名中8名が女性でした。参加者の最高齢は私が確認しただけで85歳の女性でしたが、高校を卒業する年は16歳になる年であり、85歳以下でも70年近い年次の卒業生がおり、各年次1人参加しても70名の参加になります。

○卒業年次毎各1名の参加でも70名ほどになるところ、実際参加者44名でした。この44名中、1970年卒業者9名の参加は異例の多さです。その理由は、長年同窓会会長を務めている西村明男氏が1970年卒業生で気仙沼高校陸上部出身で仙台在住同学年卒業生陸上部出身者に声がけしているからです。私も同氏とは、同学年で高校時代以来の友人で、弁護士稼業開業後間もなくお客様を紹介されるなど世話になったこともあり、可能な限り出席しています。人一倍シャイで人見知りの私は、同窓会長が西村氏でなければ、同窓会会合には出席しないと思われます。

○この同窓会で毎回顔を合わせる先輩に村田次男氏が居ます。同氏は大学の先輩でもあり、大学時代、フラメンコギター同好の士として知り合い、フラメンコギターの楽譜やレコードを譲って頂いたことから、同窓会で会う度にフラメンコギターをやっているかと声をかけて頂きます。今年も例年のように声をかけて頂き、聞けば数年前に突発性難聴となり、耳が殆ど聞こえなくなり、人工内耳を付けており、それでも良く聞こえないとのことでした。

○私も幼児時代からの中耳炎で50歳から聴覚障害身体障害手帳を持っていますが、私よりさらに重度聴覚障害になられながら、毎年、同窓会に参加し、会場全体を動き回り多くの方に声がけされています。シャイな私も彼の爪の垢を煎じて飲み、少しは社交的になろうと反省した次第です。歳を取るほど人の縁は大事にすべきだからです。

○毎回、気仙沼出身者の仙台近辺プロ音楽家アトラクションがありますが、令和6年は旧鼎が浦高校48回生のプロ歌手宗久真紀氏でした。シャンソン専門ライブハウスのオーディションに合格後、プロのミュージシャンとなったようで、見事な歌唱を聴かせてくれました。
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