令和 4年 7月 9日(土):初稿 |
○令和4年7月8日(金)は昼に事務員の一人の誕生祝い昼食会を事務所マンション隣のビルにあるレストランで行い、その後、午後5時まで来客がなかったので、ビールを飲んで午後1時過ぎに自宅マンションに戻り、30分程昼寝をして、午後2時頃テレビをつけると、安倍元首相銃撃で心肺停止のニュースが飛び込み、正に驚愕して、一気にビールの酔いも醒めました。 ○銃規制の厳しい日本国内で政治家が銃撃されるなど全くあり得ない出来事と思っており、ただただ驚くばかりでした。繰り返されるニュース報道では、銃撃前、犯人が安倍元首相の直ぐ後ろに立っているシーンに恐怖感を覚えました。さらに繰り返し報道される銃撃シーンにも、観るのが辛くなり、観ないようにしました。 ○治安が良く安全な国と思っていた日本国内でこのような政治家に対する銃撃テロが起こるとは全くの想定外で、如何に平和ボケ状態に陥っていたかも痛感しました。強力な殺傷能力を持つ銃が、素人の手製で作ることができることにも戦慄を覚えました。 ○安倍元首相におかれては、なんとか持ち堪えて回復して頂きたいと念願しましたが、午後5時3分逝去の報道には、愕然としました。どうやら犯人には、政治的・思想的背景はなく、単に個人的な逆恨みによる犯行と思われます。被害に遭われた安倍元首相の無念さは如何ばかりかと心痛極まり、安倍元首相には、心より哀悼の意を表します。 ○「安倍首相健康問題で辞意表明-平成19年9月12日辞意表明より余裕?5」に掲載していた第二次安倍政権での安倍元首相評価朝日新聞記事を再度掲載します。 ******************************************* 安倍政権を「評価する」が71% 朝日新聞世論調査 朝日新聞デジタル2020年9月3日 22時30分 朝日新聞社が2、3日に実施した世論調査(電話)で、第2次安倍政権の7年8カ月の実績評価を聞くと、「大いに」17%、「ある程度」54%を合わせて、71%が「評価する」と答えた。「評価しない」は、「あまり」19%、「全く」9%を合わせて28%だった。第1次政権時、安倍晋三首相が辞任を表明した直後の2007年9月調査でも同様の質問をしているが、当時は「評価する」が37%で、「評価しない」の60%の方が多かった。 安倍首相の政策の中で、評価する政策を選んでもらうと、「外交・安全保障」の30%が最も多かった。「経済」24%、「社会保障」14%、「憲法改正」は5%だった。「評価する政策はない」は22%だった。 安倍政権は今年に入り、新型コロナウイルス対応で批判を受け、内閣支持率も低迷した。安倍首相が感染拡大の防止に向けて指導力を「発揮してきた」は41%で、「発揮してこなかった」の49%をやや下回った。男女別では、男性が「発揮してきた」37%、「発揮してこなかった」55%と厳しい評価だった。 第2次安倍政権では、森友・加計学園問題や、「桜を見る会」などの疑惑が相次いだ。安倍政権のもとで政治への信頼感が「高くなった」は18%、「低くなった」は21%で、ほぼ並んだ。「変わらない」は59%。年代別では、60代以上は「低くなった」が「高くなった」を上回った。 以上:1,320文字
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