令和 3年 7月27日(火):初稿 |
○”「国内の雰囲気は穏やかになった」日本勢のメダルラッシュによる“世論の変化”を英BBCが指摘!【東京五輪】”とのニュースで「大会4日目を終えた東京五輪。日本勢は金8個、銀2個、銅3個と計13個のメダルを奪取する快進撃で、一大フィーバーを巻き起こしている。」、「それがここまで母国の選手たちが合計13個のメダルを獲るに至り、意見にも変化が生まれはじめている」とレポートしてます。 ○令和3年7月26日(月)午後8時ころから放映された水谷・伊藤混合ダブルスペアが、決勝で、接戦の末、強豪中国ペアを破り金メダルを獲得したのは大感激でした。多くの日本人が喝采をあげたと思われます。女子選手伊藤氏が最初の1セット水谷選手の足を引っ張ってばかりと思っていましたが、後半の活躍は凄いというか、凄まじいと感じるモノでした。あの大接戦を笑顔で闘う精神的強さも脱帽です。 ○テニス選手から、なんでこんなくそ暑いときに開催するのかと文句が出ているとのニュースもあり、ネット検索すると様々な解説がなされています。以下、最も判りやすいYahoo!知恵袋等での備忘録です。オリンピックは、世界平和のためなんて、建前ですが、実際は、テレビ局のためのモノに成り下がっているようです。世界最大の興業-見世物-です。私も喜んで観ていますが(^^)。 (質問) 東京オリンピック。 なぜこんな夏真っ盛りにやるのですか? 昔の東京オリンピックは10月でした。 今回は真夏で一番暑い時期です。 アスリートには過酷過ぎると思います。 台風も発生する時期だし、なんでこんな時期にオリンピックをやるのですか? (回答例) アメリカのNBCなど多額の放映権を持つテレビ局スポンサーの都合ですね。 ドーハも2020年オリンピック開催地に立候補し10月開催を提案しましたが却下されてます。 1. 秋にやるとアメフトと野球のプレイオフシーズンに被ってしまう。ヨーロッパではサッカーシーズンも始まる。 2. 学校が夏休みの間でないと夜遅くの中継の視聴率が下がる。 それでIOCは現在はオリンピックの開催期間を7月15日から8月31日に限っています。NBCは2032年まで放映権を握っているので、この状況はしばらく続きますね。 地球温暖化が進んでいるので、シドニーやリオのように南半球で夏の大会をやるようにすればいいのかもしれません。 IOCに一番お金を出しているのがアメリカだからです。 9月末から10月、11月とアメリカ4大スポーツがクライマックスを迎えたりシーズンが始まったりします。 その時期にオリンピックを被せてもアメリカには何の利益がないからです。 更にいうと日本の夏は北半球に有りながら東南アジア並の暑さですので今後は欧州か南半球しか出来ないでしょうね IOCが開催時期をこの期間としているのはなぜか。それは、欧米のテレビで五輪競技の放送時間を多く確保するためである。 IOCは欧米のテレビ局から支払われる巨額の放映権を収入の柱としている。 そのため、欧米で人気プロスポーツが開催されておらず、テレビ番組の編成に余裕のある7~8月に五輪の日程を組み込むことで収入を得るという仕組みを作ったのだ。 以上:1,299文字
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