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東日本大震災余震の大きな地震発生-旧マンション多少被害あり

令和 3年 2月14日(日):初稿
○令和2年2月13日午後11時頃、結構、大きな地震が発生しました。河北新報ニュースは、以下の通りです。

宮城、福島で震度6強  福島沖M7・1、津波なし
2021年02月14日 06:00

13日午後11時7分ごろ、宮城県南部、福島県の中通りと浜通りで震度6強の地震があった。両県の消防によると、30人超が負傷した。集合住宅での火災や落石、電線の断線といった情報も相次ぎ、東北地方から関東地方を中心に大規模な停電が発生している。気象庁によると、10年前の東日本大震災の余震とみられる。今後1週間は震度6強程度の地震に注意が必要としている。
(中略)
福島県沖で発生した地震で、各地の震度は次の通り。
震度6強=蔵王(宮城)(中略)
▽震度5強=仙台、石巻大街道南、塩釜、白石、仙台空港、名取、


○NHKニュースでは仙台は震度6弱ですが、上記河北新報記事によると仙台は震度5強のようです。私自身は、午後9時頃就寝して、熟睡中で、地震発生時は、目が覚め、結構揺れているなと感じがしました、起きることなく、揺れが治まると直ぐにそのまま寝ていました。かみさんは、起きて県庁に行ったようだが全く気付きませんでした(^^)。午前5時頃起床し、ニュースで大きな地震と知りましたが、築5年の自宅マンションでは、本棚の本は殆ど動いておらず、被害は全くないと思っていました。

○ところが、築43年の旧宅、事務所マンションが心配になり、見に行ったら、結構ひどい状態でした。10年前の平成23年3月11日発生東日本大震災後に、余震として発生した同年4月6日発生地震程度の酷さでした。先ずB棟4階の旧宅に行ってみると、玄関を開けると靴棚が倒れており、台所を見ると棚の上に置いてあったポット、書籍類、食器類が落ちて散乱していました。10年前3月11日の時ほどではありませんが、4月6日の時と同じような状況に感じました。

○次にA棟7階の事務所に入ると事務所玄関棚の上に置いてあった調度品、仙台四郎の置物等が落ちて散乱しており、事務室に入ると、本棚は地震対策扉付の本棚の書籍は殆ど落ちていませんでしたが、扉をシッカリ閉めていなかったと思われる本棚は扉が開いて書籍が落ちていました。地震対策の扉無しの本棚であれば、殆どの書籍が落ちて散乱したかも知れません。各事務員机上の電話は、半数の受話器が外れていました。結構激しく揺れたと思われます。

○東日本大震災の時は停電となり、事務所PCが全く使えない状態となり、ノートPCでデータの遣り取りをしましたが、今回は停電もなく水道も使える状況で、被害は書類等の多少の散乱程度です。東日本大震災からまもなく10年となりますが、地震大国日本を改めて実感しました。
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