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平成30年北海道胆振東部地震発生に仰天-東日本大震災思い出す

平成30年 9月 7日(金):初稿
○平成30年9月6日は午前4時30分頃起床し、PCを起ち上げ、TVをつけてNHKを見ると、午前3時8分頃北海道で震度6強の地震が発生したとのことで、厚真町の大規模な土砂崩れが発生した地点の映像を繰り返し流していました。その土砂崩れ現場の状況には唖然としました。所々に人が立っているのが見えましたが、押し潰された多くの建物の中には、人が取り残されているのだろうかと心配になりました。しかし、午前4時30分頃の時点では、救助活動が全く始まっておらず、ただただ気が揉めました。

○その後、札幌市内の様子等次々と地震の被災状況の報道が続きましたが、当初、震度6強が震度7と発表され、正式名称は「平成30年北海道胆振東部地震」と名付けられたとのことです。北海道ではメインの発電所の運転が止まり。ほぼ全域で停電とのことで、7年前の東日本大震災を思い出しました。

○平成21年3月11日午後2時46分に発生した東日本大震災時、私は、業務で名取市から仙台東部道路仙台空港インター経由で角田市に行くところでした。地震発生で東部道路は通行止めとなり一般道で角田市まで行き、午後5時少し前にお客様の自動車で仙台に向かい午後8時頃に仙台の自宅に戻りましたが、停電で街の明かりがスッカリ消えて真っ暗闇となり、自動車の明かりしかなくなったのが印象的でした。

○自宅マンションも事務所マンションも停電で真っ暗で、懐中電灯生活になり、自家発電機を準備しておくべきだったと後悔しました。地震発生翌日午後9時45分に停電が解消し、電気が供給され、電気の有り難みを痛感しました。しかし、その後も余震が続き、また停電になる可能性が強いと思って、当時は、自家発電機購入を検討して、ネット等で検索していました。ところが、結局、購入しないまま時が経過したら、のど元過ぎてなんとやらで、その後、自家発電機購入意欲はすっかりなくなっていました。

○今回の「平成30年北海道胆振東部地震」でも大都市札幌が停電となり、歓楽街すすき野の明かりがなくなった状況を見て、せめて事務所には自家発電機を備えておくべきかなと考え直しています。それにしても平成28年4月の熊本地震、平成29年7月九州北部豪雨、西日本平成30年7月豪雨、平成30年9月台風第21号と、日本列島は、正に災害列島の名に恥じない災害が続きます。名に恥じる様に災害が起きなくなることを願うのみです。
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