平成27年10月17日(土):初稿 |
○平成27年10月16日から生まれて初めて岡山市入りしています。鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県の5県で構成される中国地方は,「駆け足の広島平和記念公園見学」記載の通り,平成21年11月に宮島と広島を慌ただしく回っただけで,宿泊しての訪問は初めてです。東北の仙台から中国地方までは,なかなか足を運ぶ機会はありません。 ○初めての岡山入りの形式上の目的は、ホテルグランビア岡山をメイン会場とする第19回弁護士業務改革シンポジウム参加です。「業革シンポ」に記載したとおり,私は,平成15年開催第13回鹿児島業革シンポに初めてスタッフとして参加して以来,2年置きに開催される日弁連業革シンポに、平成25年第18回神戸業革シンポまで6回連続してスタッフとして参加してきました。 ○業革シンポの開催地は,平成15年13回鹿児島,平成17年14回金沢,平成19年15回札幌,平成21年16回松山,平成23年17回横浜,平成25年18回神戸と各地を変遷してきました。平成27年第19回目は仙台という声が起こり、打診された私は,猛反対して,時の執行部にも根回しして,何とか仙台開催を免れ,岡山となった経緯もありました。仙台で開催されたのでは,これを理由に旅行に出ることが出来ないからです(^^;)。 ○第16回松山までは、事務員も国内旅行がてら参加してきましたが、東日本大震災発生で開催が危ぶまれた第17回横浜からは、事務員は参加しなくなりました。春・夏の安比高原合宿に加えて秋の国内旅行,さらに海外旅行まで事務所全員で行くのはきつくなってきたからです。平成27年19回は勤務弁護士だけを同行してきました。勤務弁護士は,秋の海外事務所旅行には参加できないので、せめて国内旅行くらいとサービスしました。 ○スタッフとして参加すると準備のため前日から会場入りして,打合せ等して、前夜懇親会にも参加しなければならず、さらに開催中は,自分の参加する分科会に缶詰状態となり,他の分科会の見学には行けず、結構、窮屈で自由な時間が殆ど取れません。第19回は、スタッフから外れて、お客様としての参加でした。全て自由時間であり,ホントに気楽なものでした。やはり、シンポジウムの参加はお客様に限ると実感しました(^^;)。 ○私が初めてスタッフとして参加した第13回鹿児島シンポでは、分科会は僅か3つでしたが、第17横浜シンポから11に増え,第19回岡山シンポも、弁護士活用法,企業内弁護士,事務職員養成,スポーツ法,専門化,自治体との関係,弁護士保険,e裁判所の8つも分科会がありました。当初,私は全部回ってみようと思っていました。その結果は後日報告します。 以上:1,104文字
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