平成24年 3月 8日(木):初稿 |
○「緊急事態発生!我が人生初の110番通報余儀なくされる!」の続きです。 仙台市内でも交通量の多いことで有名な某大交差点停止線2台目の位置でエンストを起こして動かなくなり、後方車両が一時大渋滞となる原因を作り、私をパニック状態に陥らせた我が愛車オメガは、平成8年4月初めに購入したもので、平成24年3月経過で丸16年乗車し続けたことになる老朽車両です。 ○しかし上記写真の通り見た目はそれ程の老朽車両には見えず、走行は新車時と同様どっしりと安定しており、特に東北自動車道等での高速運転での安定感は国産車では代え難いところがあり、「私の自動車歴と現在加入している任意保険特約整理」記載の通り、「オメガ以前は2,3年毎に乗り換えていたものが15年も継続して乗るのは驚異的で20年間は乗り続けたい」と思っていたものです。 ○しかし、このオメガ、電気系統が弱いとのことで、数年前から彼方此方故障が発生するようになり、数年前の車検の時は、彼方此方の部品を交換したとのことで、なんと、62万円も車検費用がかかったことがあります。この車検をしたのは某購入ディーラーの修理工場で,兎に角、修理費用がべらぼうに高いため、数年前から、当事務所に某事件を依頼された某自動車板金工場に修理依頼を変更しました。すると車検費用は数分の1に安くなりました。 ○このオメガのメーカーであるオペル(Opel、正式社名:アダム・オペル、Adam Opel GmbH)社は、平成18(2006)年5月に日本撤退を発表し、故障して部品の交換が必要になると、ドイツまで部品注文しなければならず、修理に結構な時間がかかります。「朝から何となく嫌な予感-的中か」記載の通り、平成19年9月にも「市内某警察署に国選刑事事件被告人との接見に行きました。30分ほどの接見を終えて、車で帰ろうとすると、何とセルモーターを回してもエンジンがかかりません。」との事態が発生し、「やむなく某警察署警察官に事情を話して、車をしばらく駐車させていただくことにして、いったん、帰宅し、車修理工場に電話して、某警察署駐車場まで取りに来て」貰ったことがあります。 ○このオメガ、その頃から、故障を起こすことが多くなり、特に電気系統に小さな不具合を起こすことが多く、何度か前記修理工場に修理を依頼していましたが、平成23年にも事務員が運転して、事務所直ぐ近くの交差点でエンストを起こし、JAFに依頼して近くの駐車場に移動し、修理工場が大きな自動車運搬車両で修理工場に運んだこともありました。その後、しばらくは、問題なく走行し、平成24年2月27日の気仙沼行きでも何とか問題は起きませんでした。 ○しかし、今回のエンストが気仙沼行きの時など、長距離走行時に例えば山奥などで発生していたらと思うとゾッとします。今回の110番通報発生の事態は、もう、オメガは諦めろとの神の啓示と理解し、ようやく、自動車買換の決断が出来ました。このオメガを購入した平成8年4月以前は、国産車両を2,3年置きに買い換えていました。その頃までは郷里気仙沼の事件で週に1回は気仙沼に帰り,結構な走行距離を乗車していましたが、このオメガになってからは気仙沼行きも殆どなくなり、走行距離も伸びなくなりました。 ○しかし、丸16年も我が自動車ライフを支えてくれましたので、その働きに感謝し,この辺で退場願い、昨今のご時世から、今度は燃費の安い国産ハイブリッド車を購入しようかと思っております(^^;)。 以上:1,433文字
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