仙台,弁護士,小松亀一,法律事務所,宮城県,交通事故,債務整理,離婚,相続

旧TOPホーム > 九士会・RU > RU開催記録 >    

RU令和6年6月例会-仙台魅知国定席花座鑑賞・落語家の凄さを堪能2

令和 6年 6月12日(水):初稿
○「RU平成30年4月例会-仙台魅知国定席花座鑑賞・落語家の凄さを堪能」の続きです。
令和6年6月11日(火)は、RU(ライジングアップ)4月例会として、仙台市内国分町に平成30年4月1日開業した「魅知国定席花座」での落語家桂伸衛門落語会in仙台鑑賞会でした。「魅知国定席花座」は、平成30年4月の桂宮治【ひとり舞台】鑑賞会の後、1度落語ではない何かの催し鑑賞に行った記憶があり、3度目ですが、生の落語鑑賞は、これまでの生涯で2度目です。

「魅知国定席花座」は、最大椅子席が36席(1列6席の6列)ですが、この日は、我がRUのグループ5名の外には10名程度で全部でも15名程度で、席は半分も埋まっていませんでした。一人当たり料金は2500円で仮に15名としても全売上が4万円足らずで採算に合うのだろうかとちと心配になりました。しかし、平成30年4月以来6年以上継続されていますので、今後も継続して貰いたいものです。RU令和6年5月例会では、代表者の話しを聞く会で、苦労話も聞きましたが、私も年に1回くらいは訪れたいと思いました。

○私は聴覚障害者で、平均聴力損失右耳80db、左耳75db程度の高度難聴(耳元の大きな声しか理解出来ないレベル)で補聴器がないと普通の会話もできない状況で、補聴器をつけても普通の人の半分程度しか聞こえません。そのため一番前の席で鑑賞しましたが、流石に落語家桂伸衛門氏の話しは、声が大きく且つ通る声で、補聴器をつけるとほぼ話しは聞き取れました。前半は、コロナ禍で創作したマスクをつけた高校生の告白をテーマにした話しでしたが、いまいち理解出来ず私の中では消化不良に終わりました。

○10分間の休憩を挟んでの二席目は、「柳田格之進」という演目でした。古典落語の演目としては有名とのことでしたが、私は初めての鑑賞で、桂伸衛門氏の大きく良く通る声での、巧みな話術にスッカリ引き込まれました。登場人物を瞬時に演じ分ける演技力は、流石プロと、唸らせるものでした。落語と言うより講談という感じで、余り笑わせる場面はありませんでしたが、そのストーリーにはシッカリ感情移入ができて、最後の落ちまで集中して聞き取ることができ、大満足でした。仕事がヒマになり時間的には余裕がある状況ですので、これからは年1回とは言わず、月に1回位は落語等の鑑賞に「魅知国定席花座」を訪れようかと思った次第です。
以上:993文字

タイトル
お名前
email
ご感想
ご確認 上記内容で送信する(要チェック
※大変恐縮ながら具体的事件のメール相談は実施しておりません。

 


旧TOPホーム > 九士会・RU > RU開催記録 > RU令和6年6月例会-仙台魅知国定席花座鑑賞・落語家の凄さを堪能2