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RU平成30年4月例会-仙台魅知国定席花座鑑賞・落語家の凄さを堪能

平成30年 4月19日(木):初稿
○「RU平成30年3月例会-落語ザ・ムービー鑑賞・落語家の凄さを堪能」の続きです。
平成30年4月18日(水)は、RU(ライジングアップ)4月例会として、仙台市内国分町に同年4月1日開業した「魅知国定席花座」での落語家桂宮治【ひとり舞台】鑑賞会でした。落語は、テレビで見聞したことはありますが、舞台での生の落語を聞くのは初めての体験でした。

○マイクを使わないと言うことで、難聴の私が聞き取れるか心配で、一番前の席が取るために、午後6時30分開場午後7時開演のところ、午後6時少し前に「魅知国定席花座」に到着しました。RU平成30年会長Aさんが既に到着しており、狭い受付の前で184CCのカップワイン450円を購入して飲みながら開場を待ちました。

○午後6時30分少し前に開場となり、狭い階段を昇って二階の会場に入りましたが、広さ15坪程のところに1列6個の椅子が6列ビッシリと並べられており、定員40名弱ほどでした。前2列の椅子は高さ15~20㎝程度で、3列目から6列目までの椅子が高さ30㎝程度に見えました。平成30年3月までのNHK朝のテレビ小説「わろてんか」の寄席のように座布団敷きだと腰が痛くなって大変だと思っていたら椅子で助かりました。

○一番前の席に座って鑑賞しましたが、難聴の私に落語家の噺を聞き取れるかとの心配は、全く無用でした。まず前座で登場した三遊亭金の助氏、演題は不明ですが、大変、朗々と響き渡る大きな声で、難聴の私にも、補聴器を通じてですが、殆ど聞き取れるものでした。私は、平均聴力損失右耳80db、左耳75db程度の高度難聴(耳元の大きな声しか理解出来ないレベル)で補聴器がないと普通の会話もできない状況です。補聴器をつけないと右耳は普通の人の20%、左耳も25%しか聞こえません。補聴器を付けて45~50dbまで聴力がアップしますが、それでも普通の人の半分程度しか聞こえません。

○そんな私にも三遊亭金の助氏の落語を演ずる声は、マイクを通さずとも、補聴器を通じて十分に聞こえました。おそらく落語家は、発声方法から訓練を積み重ねていると思われます。この日のメインは、二ツ目桂宮治氏でした。落語家の階級は、前座見習い、前座、二ツ目、真打ちとあるそうですが、三遊亭金の助氏桂宮治氏を聞き比べて前座と二ツ目の違いも大きいと感じました。

桂宮治氏は、兎に角、サービス精神旺盛な方で、表情が豊かで、声も大きく、瞬く間にその話芸に引き込まれました。2席目の幽霊長屋は、大笑いの連続で、生の落語の迫力を満喫できました。音楽もそうですが、演奏者の息吹を間近に感じられるライブは、やっぱり、いいなと実感しました。
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