平成28年 5月 9日(月):初稿 |
○物損事故の相談を受けるとドライブレコーダーの必要性を実感して私も数ヶ月前にマイカーにドライブレコーダーを装着しました。ドライブレコーダーは、運転席フロントガラスの中央上部に取り付けられ,運転と同時に作動し始め自動車前部に見える風景が録画されます。その録画されたデータがどのように保存され,また、消去されるかについて漠然と,メモリの容量により一定時間経過後のデータは新たなデータに上書きされて、過去一定時間の録画記録が残されているのだろうと考えていました。 ○しかし、今般,自動車が一定の衝撃を受けたすなわち事故が起きたときから一定の秒数しか記録されないとの話を聞いて,そんな馬鹿なと思ってドライブレコーダーの仕組みについてネットで調べ始めました。しかし、ドライブレコーダーの宣伝・広告サイトは結構ありますが、その仕組みを解説するサイトは余りありません。その中で「car-accessory-news.com」と言うサイトの「ドライブレコーダーの選び方 おすすめ最新機種の比較」というページが参考になりそうで、以下、何回かに分けて紹介していきます。 ○この「car-accessory-news.com」には、ドライブレコーダーの他にレーダー探知機,カーナビ,タイヤ等のページがあり、車好きが集まりそうですが,やはりこういうサイトには「無料相談,交通事故に強い弁護士○○」、「交通事故被害の無料相談」等有名事務所のサイトがスポンサーリンクとして目立つ位置に掲載されています。こんなところにも、今や弁護士にとって,交通事故分野は草刈り場の争奪戦になっていることを実感します。交通事故分野は正に激戦区で,色々対策を取らないと交通事故事件から取り残されると焦りを感じます(^^;)。 ○「ドライブレコーダーの選び方 おすすめ最新機種の比較」には、結構な量の情報が掲載されており,全て読みこなすには相当の時間がかかりそうですが,「2014年の交通事故の発生件数」とのページの記述が気になりました。以下に,引用します。 政府統計によると、2014年の交通事故の発生件数はおよそ57万3千件で、死者数は4,113人、負傷者数は71万1千人となっています。 以上:1,412文字
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