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平成18年12月17日(日):初稿 |
○「被害者本人報告書作成チェックシート叩き台」に続き、死亡事故被害者遺族報告書作成チェックシートを叩き台を考案しました。交通事故訴訟に限らず、訴訟においては原告(死亡事故の場合は遺族)本人の報告書(陳述書)を作成して提出する必要があるからです。チェックシートでのポイントへの回答内容を連ねることで報告書が完成する様に出来ればと思っており、これも徐々に充実していきます。 一 死亡事故発生時の状況 □事故発生を知った経緯 □事故発生を知った後の行動、被害者と面会した状況、 □被害者と面会時の被害者の状況 □被害者生存時に面会できた場合は ・死亡に至るまでの経緯、・死亡時の状況、特に被害者の苦しみ状況が判れば克明に □被害者死亡後に面会した場合は、 ・被害者遺体の面会時の状況、 □被害者死亡後、遺体運送、通夜、火葬、葬儀の経緯 ※費用確認 □事故に至るまで-どのような経緯と態様で事故に遭遇したと聞いてるか。 ※死亡事故では殆ど刑事記録入手可能で、詳しくは刑事記録で立証するので簡略に □事故現場見取り図等の添付 二 被害者生前の健康状態、生活状態 □被害者生前の健康状態、特に気をつけていたことなど、 □健康診断結果等 □被害者の日常生活状況 □被害者の趣味等楽しみにしていたこと □被害者の生活での目標等あれば □ 三 被害者生前の仕事等 □被害者の職業-有職か無職か、収入等、年金収入も □被害者の家庭での家事分担程度-分担している場合は出来る限り詳細且つ具体的に □被害者と報告者遺族との関係-出来る限り詳細且つ具体的に ・同居の有無、始期と期間、共同生活の具体的状況、 □被害者がこの世に居なくなったことでの痛手-出来る限り詳細且つ具体的に □被害者の相続人間での財産遺産分割状況-本件事故の賠償請求権取得者 □ 四 加害者側保険会社との交渉経緯等 □加害者本人の見舞い等-通夜、葬儀への出席は、 □加害者本人の賠償程度 □保険会社担当員が最初に登場したとき-どのように説明してきたか □保険会社からの賠償金内金支払 □労災適用の有無と労災保険金支払 □その他事故を原因とする給付内容 □ 五 その他何でも特に訴えたいこと等 以上:883文字
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