令和 2年11月25日(水):初稿 |
○「原因不明のネット接続不調によりインターネットが利用出来ず焦る3」の続きで、令和2年11月21日(土)早朝から続く、ネット接続不調についての私自身の備忘録です。 ○11月24日もネット接続不調が続きました。21日夕方に取り替えたbuffaloルーターWST-2533DHP3は、 Internet→IPv6→IPv6接続方法→IPv6を使用しない にチェックを入れて、IPv6が使用できなくなった結果、 Internet→PPPoE→デフォルトの接続先1 : biglobe PPPoE接続先リスト 接続先No.名称 状態 1 biglobe 有効 となり、 ステータス→システム→Internetは IPアドレス取得方法 インターネット@スタートを行う - PPPoE接続 接続先 biglobe(デフォルト接続先) 接続状態 通信中 と正常に機能している状態となり、ルーターのInternet表示灯が常時安定して点灯し、外形的にはルーターが正常に機能している状況となりました。 ○ルーターをbuffalo製ルーターWTR-M2133HSからWST-2533DHP3に変えたことで、buffaloAirStationブラウザ設定画面が、WTR-M2133HSのときは動きが鈍くてイライラすることこの上なかったのですが、WST-2533DHP3になったらピタピタ動き快適になりました。WTR-M2133HSも購入直後はピタピタ動いていたように記憶していますが、購入後僅か8ヶ月で不調になったのが不思議です。 ○新ルーターは外形的には正常に機能しているのですが、各クライアントPCのネット接続は、切れたり繋がったりの不安定な状況が続き、切れている状況の方が繋がっている状況よりズッと時間が長く、事実上、殆どネット接続できない状況が続きました。午後4時近くになりようやくNTT東日本の技術者が事務所に到着して調査に入りました。 ○朝一番でNTT東日本担当者に電話し調査を依頼したのですが、3連休中に調査依頼が多数来ており、順番に技術者を派遣しているとのことで後回しにされました。調査が必要になった事態になったら直ぐにNTT東日本サービス部門に連絡をして頂きたいとのことでした。私は連休中は依頼しても無駄と考えていましたが、連休明け直ぐに調査して貰うためには連休中でも早期連絡が必要と知りました。 ○接続不調の原因が、「プロバイダBIGLOBE→NTT「GE-PON-ONU」→NTT東日本「BizBoxHUB MH5K」→buffaloルーターWST-2533DHP3→サーバーPC→ハブ→各クライアントPC」の流れの中で、事務所内ネットワークは問題なく動いていますので「サーバーPC→ハブ→各クライアントPC」に原因はなく、原因はそれ以前と思われます。 ○若い技術者2人がノートPCと計測器を使用して各IPアドレス毎に調査すること数時間後ネット接続が安定しましたが、どういう訳か事務所内ネットワークが認識されなくなり、その原因を探るのに時間がかかったところ、なんと、サーバーPC3台のうち2台の電源が落ちていることが判明しそれが原因と判り、電源を入れて事務所内ネットワークも回復し、元に戻ったときは午後8時を過ぎていました。電源が落ちた原因は、電源を繋いでいる無停電電源装置が停止していたことで、その原因は無停電電源装置の電源が外れていたとの初歩的なモノでした(^^;)。 ○問題は今回のネット接続不調の原因がハッキリ掴めなかったことで、念のためNTT東日本「BizBoxHUB MH5K」を代替機に交換して様子を見ることになりました。25日早朝自宅PCでこのHP更新作業をしており、ネット接続は安定していますが、まだ今後に不安が残る状況です。 ○コロナ禍で裁判IT化が一気に進み裁判はweb会議が原則になり、安定したインターネット接続が大前提です。従ってネット接続不調になると裁判にも参加できない状況となります。今後ネット接続不調が生じたら直ちにNTT東日本に連絡し速やかな不調回復を目指します。 以上:1,674文字
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