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桐でPDFファイルを作るのは簡単-何でもPDF化1

平成24年 2月10日(金):初稿
○「お客様への事件経過報告-紙ベースからPDFファイルへ」記載の通り、「最近はお客様の方でも業務IT化が進み、紙での報告ではなくメールで頂きたく、事件処理過程で授受された書面もPDF化してメールに添付して頂きたいとのご要望もちらほら出て来ました。」との事情で、、「PDFファイルとテキスト化-いきなりPDFに注意」には、「各種紙書面のPDF化強化策を実行し、各担当事務員が、担当事件の書面を簡単に自分でPDF化出来るようシステム化しました。」と記載していました。

○「担当事件の書面を簡単に自分でPDF化出来るようシステム化」なんて大げさに記載しましたが、実は単に、いきなりPDF/STANDARD Editionを使って所定フォルダに保存し、必要に応じて使用できるようにしただけで(^^;)、この方法でのPDF化は、相手方から来た紙の書面を先ずイメージPDF化して更に必要に応じてテキストPDF化するだけです。

○当事務所での書面作成は99%桐で行って居ますが、この桐で作成した書面を桐ファイルとしてお客様に送付することは出来ません。桐を使っているお客様は、先ず居ませんし、また、当事務所の桐書面は、全て、顧客簿、事件簿から始まってリレーショナル化して桐ファイルの集合によって文書が作成されますので、このリレーショナル化した桐ファイルを全てお客様にお渡しすることが出来ないからです。この点、ワード、一太郎等ワープロファイルの単体ファイルとして作成したデータであればお客様にお渡しすることが出来ますので、桐はこの点では不便と思われるかも知れません。

○しかし、不便ではありません。と言うのは、桐は、一覧表印刷、レポート印刷いずれにも、PDF出力という機能があり、印刷プレビューで見えるそのままの形でテキストPDFファイル化してくれる機能があるからです。
例えば、甲野太郎氏の破産受任通知の印刷プレビュー画面は次の通りです。


これをPDFファイル化するには、次の印刷画面で、PDF出力にチェックを入れて、OKをクリックします。



すると次のようにファイル保管フォルダと、ファイル名を記載して保存すれば、その印刷プレビュー画面のままのPDFファイルが出来上がります。


以上:920文字

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