平成23年10月11日(火):初稿 |
○「”60歳からのボケない熟睡法”紹介-客観的睡眠把握方法」に「昭和52年1月3日からのデータが掲載されている所長日誌.tblを、項目、表示等を更に工夫して、自分の生活・身体状況記録データベースとして、活用してみようという気になってきました。」と記載しておりましたが、早速、取りかかりました。 ○平成16年8月からこのHPの毎日更新作業が始まる前は、早朝2時間程度が桐三昧の日々でした。事務処理システム合理化のため、毎日、ああでもない、こうでもないと、桐に向かって悪戦苦闘し、最終的に目的を達したときの喜びは何事にも代え難いものでした。勿論、プログラミング言語勉強経験のない私には、たいしたハイレベルのシステムは出来ず、自分のレベルを超えた部分は桐師匠【多遊】さんに自力で作ったファイルをそのまま送付し、さらにこのようにことをするにはどうしたらよいでしょうかと質問DMをしました。すると【多遊】さんから、たちまち、ご回答メールを頂き、私の未熟なファイルが優れたファイルに変換されて帰ってきました。 ○「60歳からのボケない熟睡法」には「自分の睡眠を客観的に知るかんたんな方法」として毎日睡眠時間を記録することが重要と記載されていましたが、どうせなら、毎日、何を何時から何時まで行ったとの作業日誌を、これまでの所長日誌とは別に作り、所長日誌にサブフォームとして埋め込むことを考えました。 ○その作業日誌の構造は、 日付、 開始時刻、 終了時刻、 作業内容 経過時間 備考 として、睡眠時間だけは独立の項目として、毎日の作業内容として起床と入力したレコードにだけ、起床したその前の睡眠時間が自動表示される様にしたかったのですが、どうしても、うまく行きません。 ○そこで桐師匠【多遊】さんに私が作った作業日誌ファイルを久しぶりに送付して、上記目的を達する方法のご教示をお願いしました。たちまち、その回答メールを頂きましたが、いつものことながら、桐、桐と騒いでいるのに、如何に私が,桐の基礎的事項を理解していないかを痛感させられました。 ○先ず私は、開始時刻と終了時刻をいずれもデータ型整数として時開始、分開始、時終了、時終了と4つの項目を立て、更に経過時間も時経過、分経過として、計算式として#条件選択(([分終]-[分])<0,[時終]-[時]-1,1,[時終]-[時])、#条件選択(([分終]-[分])<0,60+([分終]-[分]),1,[分終]-[分])なんて入れていました。 ○桐を少しでもやっている方なら,なんてバカなことをやっているのかと嘲笑されますが、敢えて、恥を忍んで公開します。弁解すると桐は毎日いじってないと基本的事項すら忘れてしまいます。英語と同じで毎日使っていないと使い物にならなくなることを実感し、出来る限り桐の使い方を忘れないようこれからは毎日少しずつでも桐の中身をいじる作業を行うべきと思ったからです。 ○桐師匠【多遊】さんの回答メールは、開始時刻、終了時刻、経過時間等は、データ型時間として、#時間、#時間値等の関数を使用する方法でした。実は、この2つの関数、これまでの20年近い桐ライフで使用したことはありませんでした(^^;)。 以上:1,315文字
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