平成19年 3月 3日(土):初稿 |
○「FOMA-M1000からhTcZへ-エクスチェンジサーバー難問」で、「アウトルック2000のファイルをサーバーに置いて各クライアント側から共有使用するためエクスチェンジサーバーを導入していましたが、このバージョンアップをしないとhTcZと連携するアウトルックファイルの共有連携使用が出来ないことが判明し、このバージョンアップ見積を取ると何と100万円以上とのことで、エクスチェンジサーバーの使用を諦めました。」と記載しておりました。 ○このことを当事務所で修習したIT通のN弁護士に相談すると、そんな高いものを利用する必要は全くなく、SmartPhoneと言う海外のエクスチェンジサーバーレンタルサービスを利用すれば十分と言い、その日本語解説サイトを紹介され、ここには、「海外にはExchangeサーバーのレンタルサービスがあり、こちらを利用することで外部のサーバと予定表をシンクロしたりすることが出来ます。」と記載されています。 ○そこで早速、私のhTcZデータとシンクロするため、このSmartPhoneのエクスチェンジサーバーレンタルサービスを利用するためのセッティングを当事務所システム保守業者の島氏に依頼しました。SmartPhoneでは2週間の無料試用サービスを提供しており、先ずこの無料サービスでエクスチェンジサーバーのレンタルを受け、私のhTcZデータとシンクロさせました。 ○これまでは事務所のサーバー(ローカルサーバー)にアウトルックデータを置いて各クライアントパソコンで共有使用してきました。それがSmartPhoneのレンタルエクスチェンジサーバーではネット上にデータを置いているのでネットの繋がる場所であればどこからでもシンクロすることが出来ます。 ○取り敢えずブラウザ経由でSmartPhoneのレンタルエクスチェンジサーバーにアクセスしていますが、N弁護士の話ではアウトルック2003以上であれば、アウトルックから直接アクセスできスピードが全く違うと言うことです。当事務所アウトルックは2000で間に合わせていましたが、この話を聞き、2003へのバージョンアップを考えています。 ○ブラウザ経由であっても書き換えたhTcZの予定表データがたちどころにSmartPhoneのレンタルエクスチェンジサーバーにシンクロできるのには大感激でした。勿論、私が出張中に事務員がレンタルエクスチェンジサーバー上の予定表データの訂正追加等も出来、出張先でhTcZでシンクロをかけてその訂正追加を確認できます。 ○こんな便利なレンタルエクスチェンジサーバーの使用料は500MB借りて月額僅か4.99ドルであり、超高額なローカルサーバー用のエクスチェンジサーバーバージョンアップなど全く無駄なことでした。 以上:1,146文字
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