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仙台桐研平成18年4月例会報告-一覧表レポートの基本

平成18年 4月27日(木):初稿
○平成18年4月14日、私を含めて7名の参加者を得て仙台桐研4月例会を開催しました。
課題は、一覧表レポートで以下の通りの会計の月別収支整理表を科目別収支整理表に変更する作業を復習しました。平成18年4月14日更新情報記載の通り、桐の一覧表レポートは大変きめ細かい設定が可能になっており、きめ細さ故に、その設定方法も複雑で何度挑戦しても、その度に、あれっ、これはどうするんだったかなと、設定方法を忘れて四苦八苦しました(^^;)。
 

○ポイントの復習です。
①先ず表で科目別収支順という並べ替え条件を設定します。これが一番肝心のことで、これによって必要なデータの並べ替えを行っておくことが重要です。

②次に一覧表レポート全体のオブジェクトの属性→対象表タブ→表の操作→並べ替え条件に「科目別収支順」を設定します。


③次に一覧表レポート全体のオブジェクトの属性→一覧表タブ→グループの設定で小計に[月]、中計に[明細収費]、大計に[年]と項目を設定します。これによって小計には月毎の、中計には明細収費(ここに顧問料、着手金等の勘定科目データが入っています)、大計には年毎の集計が表示されます。


④最後に
項目名行のL、小計行SF、中計行MF、大計行LFの各オブジェクトに必要項目を入力し、ファイルフッタ行Fを加えて、ここに総計を設定し入金、出金、残高の各項目を#合計関数付きで入力します。


⑤これによって以下のような科目別収支整理表が完成します。
 


この最終頁で、小計、中計、大計、総計の順に整理されていることが判ります。尚、金額は架空の数字です。
以上:662文字

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