平成17年10月20日(木):初稿 |
○久しぶりに桐の話題です。 平成12年8月、lc-netという弁護士仲間MLでの発言をきっかけに同年12月5日開催日弁連コンピュータ委員会主催コンピュータフェアに当事務所の桐法律事務システムを展示・発表していただけることになました。 ○そこで何か目玉が必要と感じて顧客簿、事件簿にIDを取り入れることにして、これまでバラバラだった各tblファイルに共通の顧客ID項目を設けてリレーショナル化すべくtblファイル、wfmファイル等の整理を始め、リレーショナルによる文書作成効率化の一端を披露して、同年12月のコンピュータフェアで好評を博しました。 ○これに気をよくして顧客IDを顧客IDと事件IDに分けて管理するようになりこれが大正解で現在の当事務所のファイルには全てに顧客ID、事件IDを設けてこのIDによるリレーショナル化を強化して、「一度入力したデータは二度と入力しない」を相当程度実現しています。 ○中心ファイルは事件簿ですが、この事件について統計が簡単に取れるように以下の事件簿統計フォームを作っております。 統計を取ってどうするのよ、と聞かれると答えに窮するのですが、自分が現在取り扱っている事件や過去に取り扱った事件の種類・件数を正確に把握できて何となく気分がよいと言うだけで、これ又自己満足の道楽に過ぎませんね(^^;)。 ・事件簿統計フォーム基本 ・現在継続中事件の事件種類毎表示集計行 ・現在継続中事件の事件種類毎表示全行 ・各年受任事件数事件種類毎表示集計行 ・各年受任事件数事件種類毎表示全行 以上:646文字
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