令和 7年 1月19日(日):初稿 |
○「”不調の9割は「呼吸」と「姿勢」でよくなる!”紹介-序文」の続きで、奥仲哲也医学博士著著「不調の9割は「呼吸」と「姿勢」でよくなる!専門医が教える自律神経が整う「呼吸筋トレ」第1章「きちんと吐けている?吸えている?あなたの呼吸力はどれくらい?」の備忘録です。 CHECK1:肺のお疲れ度チェック 普段の生活で息苦しさを感じるシーン-チェックが0であれば合格、一つでもあれば不安 □少し急ぎ足で歩いているとき □急いで着替えをしているとき □シャンプーをしているとき □大きな声でしゃべっているとき □怒ったり、泣いたりしているとき □気づくと口で呼吸をしている □スマホ・パソコン作業で前屈みの姿勢が長い □ため息が多い TEST1:肺年齢テスト 肺年齢は肺活量より1秒間にどれだけ息を吐き出せるかが重要-テスト方法は「スパイロメーテー」 CHECK2:「呼吸過多」危険度テスト 慢性的な呼吸過多が、姿勢の悪さ・慢性疲労、睡眠障害、肩こり、頭痛等を招く-チェックが0であれば合格、一つでもあれば不安 【症状】 □激しい運動をしていないのに呼吸が苦しいことがある □静かにしていても自分の呼吸音が聞こえる □1分間の呼吸数が25回を越えている □あくびが多い □気づくと口呼吸をしている □ため息が多いと指摘される 【姿勢・体動】 □が少し開いていることが多い □呼吸するとき肩が上下する □呼吸するときにもお腹も胸も動かない □呼吸するときにお腹よりも胸の動きが大きい TEST2:酸素保持力テスト 【方法】 鼻から普通に息を吸い小さく吐いて鼻をしっかりつまみ、息をしたいと自然に感じるまでの時間:30秒以上で理想的 TEST3:最大空気量力テスト 【方法】 できるだけたくさんの息を吸って息を止め鼻をつまみ息を止めていられる時間:41秒以上で理想的 CHECK2:呼吸時の体動テスト 【方法】 仰向けに寝て、足裏を床につけヒザを立て、お腹の両側に手を当て、息を吸ったときお腹・胸がどう動くか観察:お腹がヨコに膨らめば合格 以上:827文字
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