仙台,弁護士,小松亀一,法律事務所,宮城県,交通事故,債務整理,離婚,相続

旧TOPホーム > 健康 > その他健康 >    

対がん検診で初体験と思っていた胃カメラ検査を受けての雑感

令和 6年 9月 3日(火):初稿
○令和6年9月2日(月)は、毎年秋の恒例行事となっている財団法人宮城県対がん協会「がん・生活習慣病健診」を受けてきました。仙台弁護士会協同組合主催で、昭和56年秋から受けていますので、43回目になります。随分、昔は、裁判所構内の駐車場に、財団法人宮城県対がん協会の検診バスが来て、その中で受けたような記憶があります。その当時は検査項目が少なく短時間で済んでいました。それが徐々に検査項目が増え、青葉区上杉の宮城県対がん協会で受けるようになっていました。

○令和5年までは、自動車で早朝午前6時前に出発して、午前6時15分頃までに到着し、玄関前の駐車場に駐車し、玄関に備え付けてある来所順の番号札を取り、いつも1,2番の番号札で、午前7時30分の受付開始時刻まで自動車の中で持参したノートPCを見ながら待って、いつも殆ど1番で受付をしていました。診察開始は午前8時30分のため、受付終了し建物内部に入ってからも1時間ほどの待ち時間中ノートPCで時間をつぶしていました。

○それが令和6年は自動車を使用せず徒歩で、午前6時50分過ぎに宮城県対がん協会に向かい、途中で、タクシーを見つけ、徒歩半分・半分タクシーで午前7時20分頃に到着し、来所順番号札は4番でした。令和6年9月の宮城県対がん協会は、令和5年迄とは建物が改築されて、内部がスッカリ変わっていました。以前より立派でモダンな内部になっていました。

○令和6年検診に徒歩で行ったのは、「41回目の”がん・生活習慣病健診”受診雑感-バリウム検査問題」に令和4年の検査後に「来年こそは、バリウム検査を止めて胃カメラ検査にしようかと思います。」と記載したとおり、バリウム検査の危険性と面倒さを実感し、同検査は止めて、胃カメラ検査を受けるためでした。令和5年から事前に胃カメラ検査を申し込み、受診する予定でしたが、令和5年は自動車で行ったところ、胃カメラ事前説明で、検査後はしばらく自動車の運転は出来ませんと言われ、令和5年検査実施出来ず、令和6年こそは胃カメラ検査を実施できるように徒歩で行きました。

○胃カメラ検査に当たっては3枚ほどの説明書きが渡され、喉と鼻のいずれを経由しての検査を選択するかを問われ、どちらが多いですかと聞くと、一般的には喉と回答されて喉を選択し、さらに喉検査では喉に麻酔をかけるので、麻酔が覚めるまで自動車・自転車等には乗れませんと説明され、最後に説明を確認したことについて署名をして、検査に臨みました。

○自分としては、初めての胃カメラ検査と思っていたので、かなり緊張しての検査受診でした。検査時間は5分程度で、予想より短時間で済みました。検査後直ちに検査医師から、食道・胃壁・十二指腸までの撮影写真を見せられながら結果概要説明を受け、いずれも綺麗で問題ありませんと告げられてホッとしました。

○初めての胃カメラ検査とばかり思っていましたが、検査中に以前受けたような記憶が蘇りました。事務所に帰って桐データベース化している検診記録を読み返すと、胃X線欄に25年前の平成9年「胃ファイバースコープ」と記載されており、バリウム検査で問題を指摘され、後で胃ファイバースコープ検査を受けた記録が残っていました。

「ファイバースコープを用いた胃カメラとは」との記事には、「現在の胃カメラは、上部消化管内視鏡とも呼ばれる他、胃ファイバースコープとも言われ細いチューブになっています。このチューブの先端には光の出る窓やレンズ・鉗子などが付いており、曲げ伸ばし可能の光ファイバーの束が組み込まれています。このチューブを口もしくは鼻の穴から挿入して、食道・胃・十二指腸を内部から肉眼で見るようにモニターに映し出し、観察や撮影をして病変の有無また状態を確認します。」と解説されています。今回の胃カメラ検査は2回目でした。今後はバリウム検査は完全に止めて胃カメラ検査にします。
以上:1,600文字

タイトル
お名前
email
ご感想
ご確認 上記内容で送信する(要チェック
※大変恐縮ながら具体的事件のメール相談は実施しておりません。

 


旧TOPホーム > 健康 > その他健康 > 対がん検診で初体験と思っていた胃カメラ検査を受けての雑感