令和 6年 6月15日(土):初稿 |
○「有田秀穂医師著”医者が教える正しい呼吸法”紹介」に、令和3年3月時点での有田秀穂氏著「医者が教える正しい呼吸法」についての備忘録を記載していました。この著作では、ゆっくり吐く呼吸の重要性が強調されています。呼吸は息を吐くことを意識すれば十分で、息を吸うことは意識してはいけないとまで記載されています。息を吸うことは無意識に自然にまかせれば良いとのことです。 ○平成3年当時は、息を吐く呼吸は口で行うと確信しており、息を吐くのは口で行うことが当然の前提で、この著作でのゆっくり吐くことの重要性を自覚して、口でゆっきり息を吐ききることを意識して行うようになりました。ところが、「呼吸法は鼻で吸い口で吐くが正解と思っていましたが-大いなる間違いでした」記載のとおり、令和5年10月、大久保先生から、口で息を吐くのは間違いだと厳しく指摘されてからは、言葉を話すとき以外は、原則として口は閉じたままで、呼吸は鼻で吐き、鼻で吸うことを意識しています。 ○そこで、令和6年6月半ば時点で、有田秀穂氏著「医者が教える正しい呼吸法」を再度、読み直すと、至る所に赤線が引いてあり、結構熱心に読み込んでいたことが分かります。しかし3年3ヶ月時間を経過したことで、相当部分が忘却の彼方になっています(^^;)。「有田秀穂医師著”医者が教える正しい呼吸法”紹介」の青色部分で記載した備忘録も、忘却録になっており、再度復習が必要です。 ○当時、吐くのは口が当然と思って読んでいましたが、今般、吐くの鼻か口のどちらと解説しているかを注目して読んでいると、60頁に「生きるための呼吸」の身体の内部の動きとの表題で骨盤から上の人体側面4図が記載され、息を吐くときの息の方向矢印線が、吐くときはいずれも鼻から吐いており、吐く時も鼻から吐くのが前提と初めて気付きました。 以上:761文字
|