令和 5年 8月23日(水):初稿 |
○「”このエクササイズをすると腰痛が一瞬で治るらしい”紹介」記載の通り、私は、私は30数年来の腰痛持ちで、お臍の丁度裏側当たりの腰部後ろ側中心部から数㎝左の位置の奥に慢性的鈍痛があり、この鈍痛が完全になくなってスッキリした気分になったことは、30年来ありません。 ○腰痛の場所は、「お臍の丁度裏側当たりの腰部後ろ側中心部から数㎝左の位置の奥」で全く変わりません。座った状態で上半身を左側に曲げるとその位置の腰痛が強まりますが、右側に曲げても腰痛は全く変わりません。腰痛の位置が特定されているので、そのレントゲン写真やMRI写真でその原因が判りそうなものです。しかし、これまで10件近い整形外科で診察を受けていますが原因は不明です。腰痛の原因は8割が不明との説があり、原因不明でも仕方がないと諦めていました。 ○ところが時々購入するTarzan2023年7月27日号「腰痛は自分で治せる。」をたまたま書店で見かけて購入しました。「実は腰痛の8割は原因を特定できた!」とのサブタイトルに惹かれたからです。長年、ほとんどの腰痛は放置されてきたが、実は腰痛の8割は原因を突き止めることができ、腰痛改善は己の力で行うのが近道だと記載され、その原因は ・椎間関節性腰痛-腰椎椎間関節に負担がかかり炎症が起こることでの痛み ・筋筋膜性腰痛-腰周辺の筋肉・筋膜に慢性的ダメージが生じて感じる痛み ・椎間板性腰痛-椎間板の変性・炎症によって感じる痛み ・仙腸関節性腰痛-仙腸関節に感じる痛みで部位は腰よりお尻 の4種に分けられるとのことです。 ○4種の腰痛の特徴は ・椎間関節性腰痛は、 □上体を後ろに反らすと痛みがある、□仕事や趣味で重いモノを持つことが多い、□仰向けで寝るのが辛い、□座った姿勢から立ち上がるときに痛みを感じる ・筋筋膜性腰痛は、 □長時間のデスクワークをよくする、□痛い部分を押すと痛みを感じる、□前傾姿勢でカラダを捻ると痛みを感じる、□ぎっくり腰をよく経験する ・椎間板性腰痛は、 □10年前に比べて10㎏以上太った、□上体を反らすと痛みが楽になる、□柔らかいソファに座るのが苦手、□洗面など前屈みの姿勢になると辛い ・仙腸関節性腰痛は、 □お尻のあたりを押さえると痛みを感じる、□あぐらの姿勢をとるのが辛い、□無意識に痛い方のお尻を浮かせて座っている、□ベッドで片足を垂らし、逆脚を抱えるとお尻が痛い との□チェック事項にチェックした数を集計し、一番多いチェック事項が属するところが、腰痛の原因とのことです。 ○私の腰痛のチェック箇所は、 □上体を後ろに反らすと痛みがある、 □長時間のデスクワークをよくする、 □痛い部分を押すと痛みを感じる、 だけで、・椎間関節性腰痛か、・筋筋膜性腰痛のいずれかのようです。しかし位置的には椎間関節の痛みとは思えず、おそらく筋筋膜性腰痛と思われます。 ○筋筋膜性腰痛の説明として、酷使と筋力の低下が主原因、いわゆる肉離れ症状とあり、ちと納得いきません。しかし、痛みリリース(解除)方法として、脊柱起立筋・中臀筋へ圧をかける、腰方形筋緩める、ローリングライクアボール、子供のポーズ、背筋を鍛える等の説明が納得いきましたので、実行しようと思っています。 以上:1,317文字
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