令和 4年 9月18日(日):初稿 |
○「”マスクを捨てよ、町へ出よう”紹介-新型コロナはこわくなかった」の続きで、第2章「本当は怖ろしい遺伝子ワクチン」の紹介です。ワクチンについては「ワクチンの基礎の基礎-毒をもって毒を制す」から「ワクチン接種率80%のイスラエルでコロナ重篤患者や死者が急増中!紹介」まで記載しているとおり、私はワクチン懐疑派で、新型コロナワクチンはまったく打っていません。 ○素人考えですが、ワクチンは毒をもって毒を制するもので、しかも、自然の毒ではなく、人工の毒のためその悪性・危険性はより高く、免疫獲得は、ワクチンを打つよりは、本物の新型コロナに感染して得た方がまだマシだという考えです。理想的には、新型コロナに感染しても、無症状のまま経過して免疫だけを獲得するというものです。 ○「マスクを捨てよ、町へ出よう-免疫力を取り戻すために私たちができること」第2章「本当はおそろしい遺伝子ワクチン」の記述は、医学・科学専門用語が多く、素人の私には理解できない記述が多いですが、以下、私が理解できた範囲での、私なりの備忘録です。 ・免疫はウイルスを撃退する最強のしくみ あらゆるウイルス感染症対策は「自分の免疫力で戦う」こと、ウイルスに対する特効薬はない 人間の体は外部からの病原体が侵入できないようになっており、侵入されても速やかに排除する何重もの防護網がある 自然免疫は生まれながらに持つ生体防御能力-最強は口腔粘膜・唾液 獲得免疫は体内に侵入した病原体との戦いで学習して獲得した機能で、液性免疫と細胞性免疫(主力はキラーT細胞)の2種 今回の遺伝子ワクチンは自然免疫をパスして獲得免疫だけで戦わせるもの ・日本~東アジアを救った交差免疫と集団免疫 獲得免疫は生涯継続型と短期消滅型があり、新型コロナ獲得免疫は後者、3ヶ月8分の1、1年程度で消滅 交差免疫は似たような変異株を撃退するしくみで、結核予防のBCGがこのしくみを利用し後の強力結核菌も撃退 旧型コロナ元祖ロシアから変異し続けている風邪ウイルスと新型コロナウイルスは遺伝子が約50%類似し、旧型コロナ風邪罹患で新型コロナへの交差免疫獲得 2019年年末から翌年3月初めまでに日本に弱毒株が入国し多くの人が交差免疫により感染しても無症状軽症で気付かず免疫獲得し日本は欧米に比べ致死率僅少 ・なぜワクチンは効かないのか? 新型コロナウイルスのRNAウイルスは変位速度が速く世界中で変異株が常に誕生-変異し感染力が強くなったウイルスはワクチンで作られた抗体を簡単にすり抜ける ブースター接種で感染拡大-イスラエルは4回目接種後に本格的感染爆発 全年齢でワクチン接種者と未接種者で感染リスクに大差なく年代によっては接種者が感染しやすくなっている事実判明 手持ちワクチンはデルタ株までは一定の効果があってもオミクロン株には殆ど効果無し 医学の常識である”安全性”を無視した遺伝子ワクチン 遺伝子ワクチンは遺伝子情報(設計図)をmRNAやDNAに組み込んで体内に接種し、細胞内に入り込みスパイクタンパクを作り、スパイクに対する抗体を作らせ細胞性免疫を活性化するもの ワクチンが細胞内に入らずリンパ液に入りリンパ節の腫れを起こす 急性アレルギー反応のアナフィラキシーショックは「エビペン」というアドレナリン製剤がないと死亡する場合もある ・遺伝子ワクチンの本当のこわさが説明されていない 米国ソーク研究所は遺伝子ワクチンで作られたスパイクタンパク自体が血栓を作る毒と公表 スパイクが血中に入ると血管壁のACE2と反応し血管壁を傷害し血栓を作る-心臓・肝臓・肺・脳・腎臓等全新組織に血栓ができ心筋症等発症 2021年1年間で1500人以上が接種後数週間以内に死亡 ・ワクチンによる感染爆発の可能性 遺伝子ワクチンの一番の問題は自然免疫系が抑制されること ・超過死亡数が増えている 2020年はウイルス干渉でインフルエンザが絶滅して超過死亡者数抑制されるも2021年以降死亡者数増加、2022年3月までの超過死亡者数以上増加中 ・何があっても製薬会社は責任を負わない ファイザー社アルバニア購入契約約款-ワクチンによる有害事象は購入国政府の責任で、製薬会社は一切責任がない 以上:1,715文字
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