令和 4年 4月 9日(土):初稿 |
○「私の夢-70歳を超えてのベンチプレス100㎏挙上-厳しい現実」に、「仙台には、72歳当時56㎏級で122.5㎏の世界記録を出した伏見啓さん(平成26年現在76歳)がいます。この世界記録はおそらく不滅の記録です。」と記載していました。平成26年76歳の伏見啓さんは、8年経過した令和4年は、84歳のはずですが、お元気にされていることと思います。 ○令和4年4月8日高松発の以下のNHKニュースを見て感激しました。私も、もう少し頑張ろうとの気持を駆り立てられました(^^)。 <全国放送されないけど自慢>高松のすごい人・○○○の世界王者 全国放送はされていないが、地元で一押しのこれぞという企画を自慢。 香川県三豊市の農家・白川猛士ははベンチプレスのシニア世界王者。 3年前には世界新記録を樹立。 以来、国内外を問わず、出場する大会は9年間すべて優勝。 トレーニング場は自宅の納屋を改造した手作り。 農業のかたわら肉体を作り上げる。 世界大会で初めて優勝したのは44歳のとき。 勢いのあった40代半ば、母の介護で世界の舞台から姿を消す。 20年後、復活のきっかけとなったのは介護福祉士・朝田加奈子からかけられたひと言。 60歳を超えて再び世界の舞台へ。 (中継)NHK高松。 ○NHK報道内容は、白川猛士さんは73歳でベンチプレス世界選手権マスターズクラスで優勝したというものです。YouTube動画でこの報道を探しましたが、まだ掲載されていません。「白川猛士」で検索してもYouTube動画には、令和4年4月9日時点では、掲載動画はありません。Google検索すると「72歳のベンチプレス選手、記録保持も新たな挑戦」との動画付の記事がありましたので紹介します。 72歳のベンチプレス選手、記録保持も新たな挑戦 © Sputnik2021年4月14日, 14:32 日本の香川県三豊市在住の白川猛士さん(72)は、ベンチプレス競技の世界記録保持者。現在はことし10月に開催される世界選手権への出場を目指し、自宅で日々トレーニングに励んでいる。 20代の頃からボディビルやベンチプレスの大会に出場していた白川さん。その後両親の介護のため10年間ほど競技から離れていたが、60歳を過ぎてから再び競技を再開。本格的なトレーニングの日々が始まった。 そんな中、白川さんは2019年に千葉県で開催された世界ベンチプレス選手権大会マスターズで、「マスターズ4(70歳~79歳)」59キロ級に出場。それまでの大会記録だった105キロを上回る122キロの世界記録を樹立した。 また、ことし3月に兵庫県明石市で開催されたクラシックベンチプレス選手権にも出場すると、日本記録を更新しみごと優勝を果たした。 現在、白川さんは稲作農家として働く傍ら、自宅で腕立て伏せやダンベル、ベンチプレスなどのトレーニングメニューをコツコツとこなしている。「自分がどこまでやれるかという挑戦ですし、チャンピオンである限り、負けられないという気持ちもあります。それが頑張れる秘訣だと思います」と語っている。 以上:1,256文字
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