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本間真二郎医師著作”感染を恐れない暮らし方”紹介-腸内細菌解説

令和 3年 5月 3日(月):初稿
○「本間真二郎医師著作”感染を恐れない暮らし方”を紹介」の続きで、同著105頁以下の腸内細菌についての備忘録です。腸内細菌が宿る腸については、最近江田証医師著「新しい腸の教科書―健康なカラダは、すべて腸から始まる」も購入しました。

○「新しい腸の教科書」14頁以下に、腸は”テニスコート”ほど広い!知っておきたい腸の構造として、腸の基本的構造が説明されています。以下の通りです。
小腸-十二指腸・空腸・回腸
大腸-盲腸・結腸・直腸

日本人の平均的腸の長さは、小腸が約6~9m、大腸が約1.5m、内部の総面積は、絨毛の効果もあり約32㎡(テニスコート一面分)、腸は身長の5倍ほどの長さとテニスコート並みの広大な表面積を活かし、栄養素を効率よく消化・吸収している。

ネット上で見つけた腸の図解


大腸図解


○「本間真二郎医師著作”感染を恐れない暮らし方”を紹介」でお腸内細菌の記述は、以下の通りです。

人の体内には腸内細菌が1000種類以上、総数にして100兆個以上存在-腸内細菌叢と呼ばれる
人のからだを構成する約37兆個の細胞数より遙かに多く、総重量は1~1.5㎏で、脳や肝臓に匹敵する重さ
腸内細菌の遺伝子パラエティは人の150倍

善玉菌-身体に良い影響を与える
悪玉菌-身体に悪い働きをする
日和見菌-善玉菌・悪玉菌どちらにも属せず、善玉菌が増えれば善玉菌のように、悪玉菌が増えれば悪玉菌のように働く、正に日和見の働き
腸内細菌は多様すなわち種類が多ければ多いほど良く、バランスが重要で、善玉菌2~3、日和見菌6~7、悪玉菌1の割合がよいバランス

<腸内細菌の本来の役割>
・病原菌の侵入を防ぐ
・食物の消化・吸収を助ける
・必須アミノ酸・必須脂肪酸・ホルモン・ビタミン・ミネラルといった栄養素を供給する
・有害物質(農薬・添加物・発がん物質・放射性物質)を分解する
・免疫を活性化させ、感染を防ぎ、炎症・アレルギー性疾患などを抑制する
・神経伝達物質の産生を助け、神経系や大脳活動を調節する
・腸管運動を調節し、下痢・便秘を予防する
・腸管以外の臓器の機能を活性化させる
・脂質代謝を活性化させる
・酵素を活性化させる
・人が消化できない食物繊維を分解する
・短鎖脂肪酸を産生し、エネルギーを供給する

<腸内細菌の状態が悪くなると……>
・腸内の腐敗を進め、下痢・便秘をおこす
・発がん性物質をつくる
・アンモニア・硫化水素・インドールなどの有害物質をつくる(腸管や腸内細菌にダメージを与え、肝機能異常に繋がる)
・免疫力を弱める
・高血圧・がん、動脈硬化などの慢性炎症を引きおこし、様々な疾患の原因をつくる
・リーキーガット症候群(LGS)を引きおこし、様々な疾患の病因をつくる


<腸活Lab>から
腸内細菌の3つの役割

未消化物の分解-腸内細菌は、食物繊維などの難消化性物質を分解してエサにする。自分の体だけでは消化できない物質を、腸内細菌が消化

代謝物質の産生-腸内に入ってきた物質を分解した腸内細菌は、ビタミンや有機酸などの代謝物を生み出し、この代謝物は、腸管のバリア機能を高め、全身の免疫にかかわる

免疫刺激-腸の粘膜は免疫においてもとても重要な役割を果たし、腸内細菌が生み出す短鎖脂肪酸は、病原体の侵入を防ぐIgAと呼ばれる抗体の産生をうながす作用がある
 腸内細菌が暮らしやすい環境を整えることは、免疫力を高めることにもなる

腸内細菌の役割はメリットだけではない
 腸内環境が悪化していると腸内細菌はさまざまな悪い影響を及ぼすこともあり、代表的な5つのトラブルは以下の通り

消化器トラブル-腸内細菌の活動は、うんちの状態にも深く関係、腸内環境の乱れが、便秘や下痢を引き起こし、過敏性腸症候群(IBS)や潰瘍性大腸炎(IBD)などの腸の疾患と関係

代謝トラブル-人間の消化活動は、そのまま代謝につながり、腸内細菌の活動が不活発になったり、かたよ偏ったりしてしまうと、肥満やうまく体をあたためることができず体の冷えに繋がる

肌トラブル-腸内細菌の状況は、皮膚の状態にも関係しています。代謝がうまくいかないと、乾燥やシワの原因になることも。

免疫トラブル-免疫細胞の約70%が腸にあると言われ、腸のバリア機能が体全体に大きな影響を与え、腸内環境の悪化に伴う免疫機能の低下が、アレルギーや風邪、インフルエンザなどさまざまな病気を引き起こす

精神や脳のトラブル-腸内細菌は、脳をはじめとした神経系にも影響をあたえ、ビフィズス菌や乳酸菌の数が少ないことが、うつ病の発症リスクとなるという研究もある、メンタルを整える上でも、腸内環境は無視できない存在
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