令和 3年 1月31日(日):初稿 |
○生来心身共に虚弱に生まれついた私は平成15年9月までは、風邪をひきやすい体質で、毎年1回は風邪をひいては、39度近い熱を出し、数日間仕事も休むことがありました。平成15年9月にもひどい風邪をひいて40度を超える熱が出て病院で解熱剤を処方され服用しても、4日間40度前後の熱が収まらず、大変苦しい思いをしました。 ○そこで、これではいけないと思って始めたのが真向法でした。平成15年10月からです。以来、令和3年は18年目に入りますが、原則、日曜日を除いた毎朝、真向法を継続しています。「私と真向法」に真向法開始1年後の真向法の成果を紹介しています。ここ数年は、早朝、ツルカメフィットネススタジオに入って身体を動かすのが楽しみになり、真向法を中心にその補助運動を入れて30分程度はストレッチ運動をして、その後、筋トレを20分程度行っています。 ○真向法を始めてからの最大の効果は、風邪をひきにくくなったことです。真向法を始めた平成15年10月以来、それまでは年中行事だった風邪をひいて寝込むことが、全くなくなりました。軽い風邪をひいて鼻水が出たり、喉が痛くなること等はたまにありますが、37度以上の熱を出すことはなく、風邪のために寝込んで仕事を休む状況になったことは、この17年全くありませんでした。その意味で真向法には感謝し、生きている限り継続するつもりです。 ○真向法の外に健康法としてしていることは、石原結實先生の教えに従って朝の生姜紅茶飲用です。石原先生の「食べるな」の教えに従い、朝は起きがけに、蜂蜜プロティン入り豆乳を飲み、仕事のある日は仕事始めの生姜紅茶を飲むだけで朝食は摂りません。たまに旅行等で宿舎で出される朝食を摂ると忽ち体重が増えることもあり、朝食なしの生活が20年以上続いています。 ○その生姜について、「「生姜は冷蔵庫に入れないで」…しつように生姜の常温保存を求める生姜専門店の投稿が話題に」との記事を見つけました。生姜紅茶は、仕事始めに事務員に作って貰って飲んでいます。事務所では生姜を買い置きし、冷蔵庫保管しているようです。以下の記事を紹介し、保管方法を改めます。 ******************************************** 「生姜は冷蔵庫に入れないで」…しつように生姜の常温保存を求める生姜専門店の投稿が話題に まいどなニュース2021.01.30(Sat) 近年、その豊富な健康成分で注目を集めている生姜だが、その保存方法までは正確に知らなかった人が多いようで、GINGER FACTORYの投稿に対しTwitterユーザー達からは「チューブ式のやつとかすでにすりおろしたやつ、また紅しょうがなども常温保存したほうがいいのでしょうか?ちょっと気になりました」「カビるのが嫌で冷蔵庫入れてたのにカビてる事が多かったのは"冷蔵庫にいれたから"なんだね。たしかに町の小さな八百屋さんは常温で売っていたし、生姜漬けたやつは常温保管している。」「水につけて冷蔵庫で保存って習ったんですが違うんですか!?」など数々のコメントが寄せられている。 今回の投稿についてGINGER FACTORYのご担当者にお話をうかがってみた。 中将タカノリ(以下「中将」):とても印象的なツイートでしたが、どのようなきっかけで投稿されたのでしょうか? 担当者:たまたま「 #大切な事なので3回言います」と言うハッシュタグが話題になっていたので、思い付きでツイートしたんです。こんな大反響になるとは思ってもみませんでした。 中将:でもおかげで生姜ファンの方にとっては良い気付きになったみたいですね。世間ではあえていろんな保存方法を試している方がいるみたいで…。 担当者:実は常温保存で全然大丈夫なんです。生姜は寒さに弱いのでむしろ冷蔵しないほうがいいんです。現在「いいね」が10万個ついて、コメントもたくさんいただいてるんですが、生姜の常温保存を知らない方があんなに大勢いることに驚きました。八百屋やスーパーマーケットにお勤めの方からも何件か「詳しく教えてほしい」というお問合せをいただいています。 中将:仕事で生姜を取り扱っている方でもご存知ないんですね!なぜそんな状況になっているのでしょうか…。 担当者:そもそも物流の時点で必要ないのに冷蔵してしまうので、販売業者にも「生姜は冷蔵する」というイメージが出来上がってしまっているのだと思います。今回の投稿がきっかけで少しでも状況が変わっていけばいいのですが。 生姜に限らず、いつの間にかイメージが先行して無駄な手間をかけたり見落としてしまっていることは世の中にたくさんある。物事に対しより正確な知識と公平な視点を持てるよう努めたいものだ。 なお、常温保存が基本の生姜だが、ガリなどの漬物やチューブ入りの商品は冷蔵庫で問題ないということ。生姜の保存方法はGINGER FACTORYのYouTubeチャンネルでも詳細に解説されているので、ご興味のある方はぜひチェックしていただきたい。 以上:2,062文字
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