令和 1年 5月15日(水):初稿 |
○平成29年3月22日付「嗚呼!良性発作性頭位めまい症再発か-ストレッチ中のめまい発生」に、早朝ストレッチ運動の一つで真向法第4体操の補助運動をして起き上がったところ、「強いめまいというかふらつきを感じ、驚いて立ち上がると、立ちくらみをよろめいてしまいました。めまいも立ちくらみも数秒で収まりましたが、頭がボーッとした感じが続きました。」と記載していました。 ○私は、日曜日を除いて、早朝午前6時20分までにツルカメフィットネススタジオに入り、40~50分程度真向法中心のストレッチ運動をして、その後20~30分程度筋トレ運動をするのを日課にしています。60代後半に入り、ストレッチ運動は、身体の柔軟度が増して、より楽しいものになっていました。 ○令和元年5月14日もいつものように午前6時20分頃からストレッチ運動をしていたのですが、前述平成29年3月22日と全く同じ状況に陥りました。「嗚呼!とうとうお迎えが来たかと観念-凄まじい恐怖の体験」記載の通り、平成25年12月17日の夜中に初めて「良性発作性頭位めまい症」を発症したときは、とうとうお迎えが来たかと勘違いするほど恐怖の体験でした。 ○その「良性発作性頭位めまい症」が、平成25年12月第1回目で、3年4ヶ月後の平成29年3月に2回目、その2年後2ヶ月後の令和元年5月に3回目を発症したことになります。3回目ともなると、大分慣れて、第1回目のような狼狽はありませんが、めまい・ふらつき・立ちくらみ等の症状は不快極まりません。 ○そこで早速、私の耳の主治医で恩人の将監耳鼻科湯浅涼先生に連絡を取り、朝一番で診察して頂くことになりました。分厚い眼鏡のような検査機器フレンツェル眼鏡をつけて頭位眼振検査・頭位変換眼振検査を受けると、軽い眼振が認められるとのことで、40分程かけてめまい止め薬の点滴を受け、症状が改善に向かいました。合わせて定期の聴力検査を受けると、やや落ちているとのことで、めまい止め改善薬として「ベタヒスチンメチル酸塩錠」6mgと聴力低下改善薬として「トフィソパム錠」50㎎を処方されました。 ○検査・点滴等の診察・治療で午前中いっぱいかかりましたが、午後は、殆どめまい等の症状が収まり、午後7時までの打合せは、問題なくこなせました。しかし、夕食後、処方された薬を飲んで一休みすると、ふらつきを感じ、正常な状態には戻っていないことを自覚しました。夕食時ワインを1合ほど飲むのが習慣になっており、その日も飲みましたが、処方されたトフィソパム錠の説明書にはアルコールは控えて下さいと記載されていました。これからは、処方薬を飲んでいる間は、ワインも厳禁とします。 ○良性発作性頭位めまい症は「1年で再発率は30%、5年では50%と再発率も比較的高い」、「良性発作性頭位めまい症の場合は、体を動かすことが再発の予防につながる」などの解説もあり、本日も早朝ストレッチ運動と筋トレは、いつも通り実施しますが、身体状況を見極めながら、慎重にやろうとおもっております。 以上:1,250文字
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