平成29年 3月22日(水):初稿 |
○平成29年3月22日、午前7時15分頃でしたが、いつものようにツルカメフィットネススタジオで、真向法中心のストレッチ運動をして、第4体操の補助運動でマットに座り、右足を伸ばし、左足を曲げて、左足膝に手をかけて、後屈をしながら左膝を上げる運動を10回繰り返し、次にその姿勢のままマットに仰臥して、曲げた左足膝の上に伸ばしていた右足をかけて、左足は膝を曲げたまま床に30秒間付けて左足ももの筋肉を伸ばす運動をしました。 ○30秒経過して、足を交替するため、曲げた左足を外して、起き上がったところ、強いめまいというかふらつきを感じ、驚いて立ち上がると、立ちくらみをよろめいてしまいました。めまいも立ちくらみも数秒で収まりましたが、頭がボーッとした感じが続きました。それでもストレッチ運動は、最後の真向法第4体操とその後の腰を伸ばす運動までメニューを最後までこなしました。 ○この日は火曜日で、筋トレは、背中のトレーニング日でしたが、少々、頭がふらつくので、重さをいつもより軽めにして、セット数も若干減らしていつもの通り午前8時少し前までトレーニングを継続して入浴しました。その後、午前9時から業務に入りましたが、めまいはなくなり、普通に業務を継続しました。ところが、昼食を取り、自宅に戻り、リクライニングチェアで横になり、頭を低くして起き上がると、ふらつきを感じ、これは異常事態発生と自覚せざるを得ませんでした。 ○午後の業務も予定通り終えて、定期的歯石取りのため午後5時に歯科医に行って、椅子に殆ど横たわって点検・歯石取りを行うことを数回繰り返しましたが、起きてうがいをするときに強いめまいをふらつきを感じます。歯科衛生士さんには何も告げずに予定通り歯石取りを終えましたが、終わる頃にちゃんと歩けるだろうかと不安に思うほどでした。 ○「嗚呼!とうとうお迎えが来たかと観念-凄まじい恐怖の体験」に記載した回転性めまいとその原因であった「良性発作性頭位めまい症」について、日本めまい平衡医学会HPの「良性発作性頭位めまい症」を見ると、「歯科診療の際に仰向けに寝たりする時にも同様の症状がおきる場合があります。回転性めまいとは限らず、不安定感、浮動性めまい、立ちくらみとして発症することがあります。」なんて解説されており、正に私の症状にピッタリです。 ○早速、私の40年来耳治療主治医で大恩人の将監耳鼻科湯浅涼先生に連絡を取り、本日、診療を受けることになりました。「凄まじい恐怖の体験-その正体は良性発作性頭位めまい症」記載の通り、2年数ヶ月前の平成25年12月17日発症時は、1日で治癒して頂きましたが、今回も同様に治癒して頂けると確信しています。 ○しかし、日本めまい平衡医学会HPの「良性発作性頭位めまい症」に「1年で再発率は30%、5年では50%と再発率も比較的高いとされています。」と解説されているのが気になるところです。 以上:1,199文字
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