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右耳用補聴器の不調かと思ったら右耳自体の不調判明に驚愕2

平成29年10月16日(月):初稿
○「右耳用補聴器の不調かと思ったら右耳自体の不調判明に驚愕1」を続けます。
平成29年10月8日(日)午後、仙台リオン補聴器センターに行って右耳が殆ど聞こえなくなっていることに気付き、驚愕し、湯浅涼先生にメールを送り、連休明けの10月10日(月)朝一番で診察を受けることになりました。湯浅涼先生からの返事メールで、「めまい、耳鳴りはありませんか」と問われましたが、めまいは、全く無く、耳鳴りは、昭和50年以来、鳴りっぱなしが変わりませんと回答しました。

○「嗚呼!良性発作性頭位めまい症再発か-ストレッチ中のめまい発生」記載の通り、私は、過去に2回、「良性発作性頭位めまい症」を発症しています。しかし、2回の「良性発作性頭位めまい症」発症時、聴力は全く異常がありませんでした。聴力が急に低下する原因は、中耳の鼓膜・耳小骨或いは内耳の三半規管等神経部分に異常が生じたはずですが、不思議なことに聞こえなくなっていることに気付いた8日の翌日9日から、右耳用補聴器のハウリング音が少しずつですが、聞こえるようになってきました。

○私は右耳について、24歳時の昭和50年7月に鼓室形成手術、37歳時の昭和63年9月耳小骨修復手術の2回、当時の労災病院耳鼻科部長であった湯浅涼先生の手術を受けています。湯浅先生は、東北労災病院を退職後、将監耳鼻科を設立していますが、手術のアフターケアのため少なくとも年に1回は湯浅先生の診察を受けています。

○「嗚呼!良性発作性頭位めまい症再発か-ストレッチ中のめまい発生」記載の通り、平成29年3月にも「良性発作性頭位めまい症」で診察を受けましたが、この時、中耳の診察・検査は受けていませんでした。中耳の検査を受けたのは、平成28年秋であり、1年以上空いていました。そこで私としては、特に右耳には耳垢が相当溜まっていると感じていました。

○これまで外耳道に耳垢がビッシリ詰まることで聴力が落ちることが良くありました。今回の聴力低下もそのためかと思っていましたが、不思議なことに9日から少しずつ聴力が回復し、10日朝一番で湯浅先生の診察を受ける頃には、殆ど以前の状態に戻っており、診察前の聴力検査では、聴力損失80db程度が記録されました。

○湯浅先生に右耳を診て貰うと、耳垢が溜まっていると言うことで、小指の先の大の長さ1㎝近い耳垢を取って見せて頂きました。その後、鼻から中耳に空気を送る通気療法を受けて再度聴力検査を受けると、若干ですが聴力は更に上がっていました。今回の聴力低下の原因は、1年間分溜まった耳垢もありますが、これだけではなく内耳に何らかの問題が生じた可能性があるとのことで、聴神経回復のための薬剤点滴を受け、更に自律神経バランス調整の薬剤処方を受けました。

○右耳聴力は従前程度まで回復しています。しかし、幼児時代からの中耳炎で聴覚障害者となっている状況は変わらず、ストレッチ・筋トレ等健康維持のための涙ぐましい努力は継続しても、聴覚障害はどうにもならず、兎に角、これ以上悪くしないで下さいと神に祈るしかありません(^^)。
以上:1,268文字

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