平成28年 6月18日(土):初稿 |
○「片足立ち健康法に邁進中-閉眼片足立ちも少しずつ出来るようになりました」に「平成28年6月現在は、エレベーター待ち、エレベーター乗機中、信号待ち、地下鉄乗車中は、原則片足立ちです。」と記載していましたが、正に「片足立ち」が生活の一部となっています。 ○この「片足立ち健康法」について医学的に解説した書籍を探していたところ、5年近く前の平成23年7月15日発売石橋英明(伊奈病院整形外科部長)著「ひざ痛が消える『片足立ち』の魔法」を発見して、早速、購入しました。アマゾンで「片足立ち」を検索すると、「7kgやせた、9kgやせた」との副題で「たった5cm上げるだけ 片足立ちダイエット」との書籍もありましたが、162㎝、58㎏の私はこれ以上のダイエットは不要で、こちらは購入していません。 ○「ひざ痛が消える『片足立ち』の魔法」ですが、表紙裏に、 ひざ痛に対して、整形外科医ができる治療はたくさんありますが、あなた自身でできることのほうが、さらに重要かつ有効です。と記載されており、ひざ痛に悩む患者さん向けに書かれた著作のようです。 ○私は、過去20年来腰痛には悩まされてきましたが、平成28年6月、64歳10ヶ月時点までは、現在も、過去においても、幸い、ひざ痛で悩まされたことは全くありません。しかし、交通事故の患者さんには、ひざの打撲等でひざ痛に悩まされている方が数人いますので、この著作をプレゼントしようかと思っております。 ○この著作の「はじめに」に 「もう年だから」「ひざ関節が変形しているから」「今まで何をやっても治らなかったから」と、あきらめてはいけません。講習会に参加してくれた81歳の女性は、3年前に腰とひざに痛みが出て、手すりがないと歩けない状態でした。ところが、片足立ちとスクワットを始めたところ、腰とひざの痛みが改善し、なんと真冬の「万里の長城」を登ったというのです。との記述があります。 ○この著作は、スクワットについても解説していますが、私は腰痛対策として、スクワットは筋トレで取り入れ、毎週金曜日脚のトレーニングの日に、レッグエクステンション・レッグカールと共にスクワットを60㎏で10回2セットくらい行い、さらに毎日のストレッチの途中で取り入れて十分行っています。そこで、以下、片足立ちについての備忘録です。 ・コツは、足を上げすぎないこと、足は床につかない程度で十分。-私は、地下鉄では、片足立ちと気づかれないように僅か数ミリ片足を挙げていますが、それでも効果抜群です。 ・途中でふらついても、手や足をついて構わない、兎に角、一定時間片足立ちをする努力をすること-私は開眼だと3分以上安定して出来るようになりましたが、閉眼だと10秒も持たず、途中で手や足をつきながらも続けています。 ・ふらついたとき、立っている方の足がバランスを取るために持続的に筋肉を収縮し、足の指先が床をつかもうとする動きが、筋肉を強化する-私もふらつきが大きくなるほど筋力強化になることを実感しています。 ・片足立ち中は、息を止めず自然な呼吸を心がけ、鍛える部位を意識しながら行うことが重要-片足立ちの場合、太ももの前後(大腿筋とハムストリング)、お尻と足首、足の裏、足の指を意識する 以上:1,382文字
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