平成26年 4月13日(日):初稿 |
○先日、20数年前に事件を依頼されたお客様が、娘さんを連れてその離婚相談に訪れました。私より2歳年下の方で、20数年ぶりの再会ですが、栄養をたっぷりとっている体型ながら、髪が黒々としており、白髪が殆ど見当たりません。「いやー、20数年前と殆ど変わらないですね。」と言うと、お客様も「先生も若々しくて全然変わらないじゃないですか。」と見え透いたお世辞を言います。「いやいや、すっかり髪が薄くなってしまいました。」と言うと、お客様は、返事に困ってスルーされました(^^;)。 ○毎朝、筋トレの後、入浴して洗髪しますが、髪の手応えが小さくなる一方で、寂しさが募ります。最近、1年程前に購入して使用していなかったスプレー式の増毛用ヘアトニックを使うようになりましたが、全くの気休めで、効果は全く感じられません。平成26年8月で63歳になりますが、87歳で亡くなった父は、63歳当時現役のカツオ漁船乗組員でした。その頃の父を思い出すと、禿げてはいませんでしたが、やはり相当薄くなっていたように記憶しています。私は、気質・体質とも父の方を受け継いでいますので、頭髪も父と同様と思われます。 ○「THE ZEN CLUB K&B GYMに入会-BP95㎏3回挙上に歓喜」記載の通り、平成25年3月9日、郷里気仙沼で小学・中学と同年であった齋藤(広沢)高史さんが経営する利府町にあるTHE ZEN CLUB K&B GYMに入会し、以来、月に1回ずつ通って、齋藤さんからベンチプレスの指導を受けています。齋藤さんは、K&B GYMのブログ掲載顔写真の通り、63歳の現在も髪が黒々フサフサして私とは大違いです(^^;)。 ○その齋藤高史さんのブログの平成26年4月10日付け記事「アンチエイジング 」が参考になります。「アンチエイジングに最も効果があるバーベルスクワット」のナイスフォーム写真が掲載されていますが、腰痛持ちの私は、怖くてスクワットは全くしておりません。齋藤高史さんの話では、正しい姿勢でのスクワットは腰痛改善に効果があるとのことですが、見るからに腰部に負担のかかるスクワットは恐怖症から逃れられず、やる気にはなりません。 しかし、以下の齋藤さんのブログ記事を読むとアンチエイジングの姿勢は必要と実感します。 アンチエイジング老化を可能な限り小さくすること(いつまでも若々しくありたいとの願いを叶えることです。 白髪、筋肉の減少、物忘れ その多くは、ホルモンの仕業だった じゃあそれをどう食い止める 「あまちゃん」の小泉今日子の名セリフじゃないが、人生に逆回転はない。 生まれてから死ぬまでヒトは等しく年を重ねる。 これがエイジング加齢。 筋肉も内臓もダウンサイジング縮小。 エイジングの負の面をざっと見てみよう。 何も運動をしていないと、20歳から50歳の間に筋肉量は約10%減る。 カラダのフレームである骨にも異常が出て、古い骨を新しい骨に作り替える骨代謝が滞り、骨がスカスカになって骨折しやすくなり骨粗損症が増える。 内臓にもアストロフィーと呼ばれる萎縮が起こる。 たとえば、代謝の要である肝臓のサイズは、80代になると30代の3分の2から4分の3くらいになり、ダウンサイジングに従って機能も衰える。 胃などの消化管の内側の粘膜を覆う上皮が薄くなるし、粘膜の毛細血管や胃酸分泌物が減って、消化吸収の能力も落ちる。 長い時間をかけて進むのが、動脈の内管が狭くなって血液の流れが悪くなる動脈硬化。 きっかけは、いわゆる悪玉コレステロールが有害な活性酸素(フリーラジカル)で酸化されること。 「ヒトは血管とともに老いる」という言葉があるが、動脈硬化が進んで血液の流れが悪くなるとカラダのあらゆる機能が落ちてくる。 脳も老化の罠から逃れられない。 脳の容量は20代で最大となる、80代になると容量も重さも10%ほど減る。 脳の萎縮はやる気や意欲といったメンタル面に悪い影響を与えるし、アルツハイマー病などによる認知機能の低下も起こる。 誰でも1年んで1歳ずつ歳をとるが、それは暦の上での実年齢の話。 久しぶりの忘年会で同級生に会うとカラダの内も外も実年齢より若い人もいれば、実年齢より歳をとっているヒトもいる。 これらの生物学的な年齢の違いを生む重要な要因がホルモンだ。 *ヒントは、若返りホルモン ○「*ヒントは、若返りホルモン」とのことで「若返りホルモン」でググると、「『若返りホルモン』をぐんぐん増やす16の習慣 」と言う書籍の宣伝が最初に出てきます。「体内には100種類以上のホルモンがあり、若さの維持や老化の抑制にかかわっているホルモンがいくつもあります。それがアンチエイジング、日本語にして若返りのホルモンです。」とのことで早速購入して読んでみます(^^)。 以上:1,959文字
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