平成24年12月23日(日):初稿 |
○月刊誌「ボディビルディング」2012年全日本選手権特集号108頁以下に「吉田進のぶらりパワー旅2012年アジアベンチプレス選手権の巻」と言う記事が掲載されています。私は、ここ4年ほど、この月刊誌「ボディビルディング」を購読していますが、パワーリフティングのベンチプレス関係記事を読むのが一番の目的です。「WE ARE BENCHPRESS BROTHERS」と言う記事も見つけて読んでいましたが、内容が詳細すぎて却って判りづらいところもあり、「筋トレ顧問契約に基づくレッスン開始-筋トレ来し方雑感」記載の通り、平成24年1月からベンチプレス元世界チャンプAさんと顧問契約を締結して、原則として毎月2回パーソナルレッスンを受けています。 ○Aさんのパーソナルレッスンを受けるのは、ツルカメフィットネススタジオで1人でのトレーニングはどうしても、いい加減になり、今日は体調が不良だと称して、10セットすべきところを5セット位で切り上げ、フォームも自分にとって楽な姿勢になり効果が上がらないなどの悪循環に陥るからです。目標としては、早朝午前7時にツルカメフィットネススタジオに入り10分間真向法等のストレッチ運動を行った後30分は筋トレに励むことにしていますが、実際は、7時15分過ぎにスタジオに入り、10分間のストレッチは欠かさず行いますが、筋トレの方は、平均して15分程度で終わっています。 ○しかし、毎月原則第2、第4土曜日の2回は、Aさんのパーソナルレッスンを受け、ベンチプレスを中心に、19セットを1時間ちかくかけて、Aさんからフォームをチェックして貰いながら、みっちり行います。トレーニング記録とその日の体重・体脂肪は、所長日誌という桐ファイルに正確に残していますが、平成24年12月22日(土)の記録は以下の通りでした。 BP=20*10,40*10,60*10,80*10,90*2,85*5,80*8.BD=20*10*3.PD=5P*10*3.NBP=40*10*3.(total:19set,60m) 体重58.3㎏、体脂肪13.3% ○ここ2ヶ月ほど目標であったベンチプレス80㎏の10回連続挙上がほぼ安定して出来るようになりました。Aさんからご教示頂いたベンチプレス早見表によるとベンチプレス80㎏10回連続挙上で90㎏5回、100㎏1回は挙がるはずですが、私の場合、ベンチプレス80㎏10回挙げても90㎏は2回しか挙がらず、100㎏は夢のまた夢です。21歳の藤原ジム時代にベンチプレス90㎏を10回近く上げていた記憶がありますが、61歳の現在そこまで伸びるのには相当の努力が必要と感じています。 ○ところが、前記「吉田進のぶらりパワー旅2012年アジアベンチプレス選手権の巻」と言う記事の中身に衝撃を受け、ベンチプレス精進の意欲を新たにしました(^^)。 以下、その備忘録です。 「日本選手団は21名で構成されていた。その大部分がマスターズというかなりの変則、いやへそ曲がりチーム。しかし日本のおじさんおばさんは強かった。」から始まっています。 女子選手記録抜粋 M2(50代)の増山朱美氏一般の部に出場しダントツの110㎏で優勝 M2(50代)の古味良子氏63㎏級に113㎏の世界記録 M3(60代)の中沢久美子氏元気溌剌で優勝、重量の記載無し ジュニア57㎏級藤原のどか氏100㎏で優勝 男子選手記録抜粋 M3(60代)佐藤恵二氏66㎏級で171㎏の世界記録で優勝 M4(70歳以上)84歳の竹井保満氏92.5㎏で優勝 ○61歳の男子の私がせいぜい90㎏台しか上がらないのに50代、60代の女子が100㎏以上を上げている事実に衝撃を受けました。また私と同じ60代男子が66㎏級で171㎏も挙げる方が居るのにもビックリでした。私は体重58㎏台なので59㎏級になりますが、M3(60代)59㎏級の優勝者の記録が出ていないのが残念でした。66㎏級で171㎏ですから、59㎏級でも優勝するためには120~130㎏挙上げる必要があるでしょう。M3(60代)での入賞は諦め、M4(70代)入賞目指して頑張ります(^^)。 以上:1,695文字
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