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夏の暑い夜-エアコンの除湿・冷房どちらが健康に良い?

平成24年 7月28日(土):初稿
○日本時間平成24年7月28日早朝、派手なロンドンオリンピック開会式の模様がTV放送されていますが、本日も暑くなりそうです。わが仙台も平成24年7月26日、ようやく梅雨明け宣言が出されました。平成24年も7月に入ると、結構暑い日が続いたかと思うと、肌寒い日に戻るなど、不安定な天候でしたが、これからは暑い日が続きそうです。

○我が家は、昭和53年12月完成でまもなく築34年目になる老朽4階建てマンション最上階4階にあり、天井が低いため大変保温効果が良く、冬でも暖かいのですが、夏は暑さがこもって大変です。例年6月半ば頃から、夜は暑くて寝苦しくなり、エアコンの除湿をかけっぱなしにしておきます。就寝中のエアコン冷房は健康に悪いと思い込んでいたので、相当暑くならない限り就寝中冷房にすることはありませんでした。除湿が健康に良いと確信していました。

○ところが、平成24年7月27日午後10時から放送されたNHK番組「あなたは知らない? 恐怖の熱帯夜」を観て驚きました。その内容は、以下の通りで、私の確信を揺るがすものでした。
熱帯夜のエアコンの活用術
○メーカーや機種によって異なりますが、一般的に、寝るときは「ドライ」より「冷房の強風」の方が部屋が冷えすぎないことを教えていただきました。

○エアコンのドライ(除湿)は設定温度より2~3度低くなる傾向があります。
また、ドライの微風は、冷気が部屋の下にたまるため、ベッドの付近が冷えすぎやすくなります。

○反対に、冷房の強風は設定温度と同じ温度になる傾向があります。
また、強風にすると、部屋の温度が混ざりやすくなり、ベッドの付近が設定温度と同じ温度になりやすくなります。

○最近は、冷やした空気を温めてから吹き出す「再熱除湿」という機能がついたエアコンがあります。
この場合、部屋の温度が冷えすぎることがありません。
ただし電気代は約3倍となります。
○要するに除湿の微風は冷気が身体に触れて身体を直接冷やしすぎて健康に悪く、冷房の強風にして風向きを水平にすると部屋全体が優しく冷やされて身体に直接冷気が触れることがなく健康に良いというのです。にわかに信じがたかったのですが、さらに上向きに扇風機をかけて冷房の冷気を部屋上部で回転させると更に良いと言うことでした。

○驚いた私は、この放送に従って平成24年7月27日の夜は、冷房にして風向きも並行にして寝たのですが、朝起きると何となく身体がだるくて不調です。私にとってはこれまで通り、除湿の方が身体に合っているように感じました。そこで、「エアコン 除湿 健康」のキーワードでネット検索すると、出てくる記事の大半は、除湿の方が健康に良いとの解説です。






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