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ウオーキングの身体への意外な効果を実感-実践宣言

平成24年 4月18日(水):初稿
○「スポーツをすると健康になれない-本当ですか?2」でナグモクリニック総院長南雲吉則氏の著作「50歳を超えても30代に見える生き方」の中の
・息が上がらない程度の歩行では、ふくらはぎの筋肉が収縮してそのポンプ作用で末梢に滞っている血液を心臓に送り返す。
・歩かないと足の静脈に血液がたまって血栓を作る。これは自分で歩かないと改善できない。

との記述からウオーキングの重要性と私自身が如何にウオーキング不足環境に居るかに思い至りました。

○先ず毎日の通勤ですが、同じマンション内のB棟4階自宅から、仕事場のA棟7階事務所まで、通勤時間は徒歩1分もかからず、歩行距離は数十メートルにすぎません。また、第2の通勤場所である裁判所も徒歩5分程度で距離にして300mもあるかないかと思われます。更に良く通っているヨドバシ仙台店へは寒い時期はタクシーで暖かくなると自転車で行っており、ここでもウオーキングは殆どしておらず、土日祝祭日の早朝テニスも自転車で15分程走行して通っています。ですから生活習慣としてある程度の距離をウオーキングすることは先ずありませんでした。

○そこで足腰の鍛錬不足を感じてそれを補うために、月・金の週2回、ツルカメフィットネススタジオで、マシンを用いてのレッグ・エクステンション、レッグ・カール、レッグ・プレス等の筋トレを20~30分程度しておりました。しかし、南雲氏著作でスポーツをやりたいという人には「まずいつも通っているスポーツジムまで歩いていって下さい。そして事務に着いたら中まで入らず、また歩いて家まで帰って下さい。」と話しているとの記述に刺激を受けた私は、4月13日(金)、参加しているある会の錦町のホテルでの会合の後、いつもはタクシーで帰るのですが,ウオーキングで帰りました。

○そのホテルから自宅マンションまで約25分のウオーキング時間でしたが、その程度の歩行では,息も上がらず、殆ど疲れも感じませんでした。ところが、翌日早朝テニスをしているとふくらはぎに違和感を感じ、あれ、ふくらはぎに疲れが残っていると、実感しました。痛み等でテニスを行うのに支障になるものではありませんが、明らかに前日の僅か25分のウオーキングでの疲れが残っていました。

○さらに翌々日16日(月)の早朝ツルカメフィットネススタジオでの足腰のトレーニングを行うといつも行うレッグ・エクステンション、レッグ・カール、レッグ・プレスのいずれもが、いつもよりズッと重く感じ,重量を一段落としてせざるを得ませんでした。13日(金)夜の僅か25分のウオーキングの疲れが、3日目の朝まで残っていたのです。ただのウオーキングなんて、殆ど、身体に効かないだろうと思っていたのですが、意外に重労働であったことを実感しました。

○おそらくウオーキングは、二本の脚で身体全体を支えて進行するため脚全体の筋肉をバランス良く使う必要があります。ところが、フィットネススタジオでのレッグ・エクステンション、レッグ・カール、レッグ・プレス等の筋トレ運動は筋肉を部分的に使うにすぎず、ウオーキングで使われる足腰全体の筋肉までは鍛えられず、筋トレでの鍛えられていない筋肉の疲れが足腰全体の疲れとして残り、レッグ・エクステンション等の筋トレに影響したものと思われます。

○この経験でウオーキングの意外な効果を実感した私は、例えばヨドバシ仙台店にはおそらく徒歩20分程度のところ、タクシー利用していましたが、これからは出来るだけウオーキングで行こうと決意しました(^^)。出張で仙台駅に行くのも当たり前のようにタクシーを利用していましたが、徒歩15分程度であり、これからは10分早めに出てウオーキングで行きます。タクシー代が節約でき且つバランスの取れた全身運動になり一石二鳥です。但し、ウオーキングも間違った方法で行うと膝を痛めるとも聞いており、膝に負担のかからないウオーキング方法を勉強して行きます。
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