平成19年10月19日(金):初稿 |
○平成19年10月18日、財団法人宮城県対がん協会で「がん・生活習慣病健診」を受けてきました。「平成18年がん・生活習慣病健診実施雑感」記載の通り、私は毎年秋にこの検診を受けており、平成19年も朝6時30分には整理券番号を受け取り、「がん・生活習慣病健診」では一番乗りでした。 ○平成19年健診は気がかりなことが2つありました。一つは老眼の進行での視力低下ぶり、もう一つはここ2,3ヶ月の腹囲の増加です。体重が変わらないのにズボンのベルトがきつくなっており、胸が凹んでお腹が出てきているように感じていました。 ○繰り返し述べてきましたが、私は生まれついての虚弱体質で色々な病気に悩んできましたが、今年の最大の問題は椎間板ヘルニアでした。幸い「無念!椎間板ヘルニア続編6-やや回復の兆しか」記載の通り、平成19年8月のMRI写真撮影結果では神経の圧迫は殆どなく椎間板ヘルニアとの病名になるかどうかも微妙であると腰椎専門医から説明され、その後、2,3週間に1回の整形外科でのAKA療法のお陰で神経症状は徐々にですが回復傾向にあります。 ○ただこのヘルニア症状で左足の力が低下し、土日の早朝テニスも急激に身体を動かさないように心がけ、毎朝の真向法も軽く行っており、そのせいか、ここ2,3ヶ月何となく身体の締まりが無くなってきているように感じていました。 ○それが平成19年10月18日健診の結果、何と腹囲が86㎝で体脂肪も25%以上になり、体重も身長を基準にした理想体重を8㎏近くオーバーしています。体重は殆ど変化がないのですが、血圧の、特に、上が嘗て無く高くなっていたには愕然としました。正にメタボ症候群の兆候です。 ○日本肥満学会(JASSO)基準(2005年) のメタボ症候群は、 腹囲男性85cm、女性90cm以上が必須。かつ 血圧130/85mmHg以上。 中性脂肪150mg/dL以上またはHDLc40mg/dL未満。 血糖110mg/dL以上。 の3項目中2項目以上 とのことですが、私は腹囲86㎝、血圧も上が基準を満たし、中性脂肪、血糖が現時点では不明ですが、体脂肪率からいくと基準を満たすのではと思います。 ○健康には随分気を遣ってきたつもりですが、それでもこのような状況であり、先ずは食事の量を減らし、朝の真向法時にストレッチ運動だけで筋力運動をしていなかったものを、再度、筋力運動も少しは再開しようかと思っております。尚、心配だった視力はさほど変わらずホッとしました。 以上:1,027文字
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