○平成20年事務所旅行5日目は、私としてはフラメンコギター曲のセビリアーナス、またコルドバの哀愁(ソレアレス)で、名前だけは数十年前から馴染んでいたセビリアとコルドバの市内観光です。いずれの町も南アンダルシア地方でフラメンコの盛んなところです。
○セビリアでは先ず1929年にイベロ・アメリカ(スペインの植民地国家群)博覧会が開かれたときに建てられた建物で囲まれたスペイン広場見学から始まりました。広大な敷地に半円形に建てられた建物は壮大でした。広場の片隅ではインディアン衣装の方が南米ペルーの民族音楽らしい曲をかなでており一緒に混じって縦笛を持って演奏しているふりをしての記念撮影です。
セビリアのスペイン広場
○次にユダヤ人地区を経由してスペイン最大というカテドラル(大聖堂)の見学。
内部の壮大さに驚嘆。外見と言い内部の柱の巨大な大きさに初日に回ったサグラダ・ファミリヤがちゃちに感じてしまう大迫力でした。
ユダヤ人街 ヒラルダの搭
スペイン最大のカテドラル(大聖堂)
○その後バスで2時間かけてコルドバに向かい到着後ローストポークとソパ・デ・アホ(ニンニクスープ)の昼食を取りましたが、その味はちといただけないものでした。昼食後は、メスキータ等のコルドバ市内観光です。
○スペイン新幹線AVE乗車乗車約1時間30分でマドリッド駅に到着し、直ちに中華料理店で中華料理です。中華料理はどこで食べても美味しいものでした。中華料理堪能後、最後の宿舎となる2泊するマドリッドのホテルアグマール(AGMAR)チェックイン。
○今回の旅行参加者7名の内4人が2人部屋でしたが、お互いに気を遣い大変そうだったので前日2部屋を追加予約をお願いしOKを頂いていたところ、宿泊直前に満室でスイートルーム以外には取れないと言われ、急遽スイートルームを2部屋追加で取り、私と筆頭事務員がそれぞれスイートルームのシングルユースとなりました。スイートルームと言っても、料金が200ユーロと150ユーロで格安だったからです。私が宿泊した200ユーロのスイートルームは、料金の割にはなかなかの部屋で後日紹介します。
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