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平成20年事務所旅行4日目ー白い村ミハス等

平成20年11月19日(水):初稿
○平成20年事務所旅行4日目、スペイン夢紀行と題するパック旅行も後半に入りました。
前半3日間のホテルは、格安パック旅行にも拘わらずまずまずのホテルで、私の最大の懸案事項であるハンドシャワーが全てのホテルに付いており、「私の海外旅行必需品-ホース管付シャワー紹介」で紹介した小松専用特製可動式シャワーを持参して行くも出番がありません。尚、各ホテルトイレには便器の脇にビデが付いており、この意味でも特製ハンドシャワーは必要ありません(^^;)。

○アメリカのホテルは、一般の部屋にはビデが付いおらず、スイートルーム等良い部屋だけにしか、ビデは付いてないと推測していますが、スペインのホテルは、これまでの3日間のホテルには全て付いています。しかしアメリカのホテルと同様、スリッパ、歯ブラシ、ティッシュがついていないと思っていたら、2日目グラナダのホテルマシマレアルデラアルハンブラ(HOTEL MACIA REAL DE LA ALHAMBRA)と3日目セビリアのホテルソルカール(GRAN HOTEL SOLUCAR)にはティッシュが袋に入って付いており、このホテルで初めて歯ブラシが付いていました。

○このホテルもまずまずでしたが、バスルームのゴミ箱のフタが開かず、更にハンドシャワーも支えが壊れ、タオル類はヨレヨレで如何にも使い古しという感じで、一番難儀したのは浴槽のお湯を抜くのに長時間かかったことです。シングルユースには余り問題ありませんが、2人で利用され別々に入浴される方々は時間がかかり大変と思いました。

○いずれのホテルにも無線ランがついており、1日目は無料、2、3日目は1000円程度の使用料がかかっています。無料は、数分ごとにアクセスが切れて、パスワードを入力し直さなければならない不便がありましたが、有料の場合そのような現象はありません。しかしアクセス速度がせいぜい200~300kbpsで極端に遅く、せわしない私の性格では少々イライラしながらの利用です。

○それでも「レンタルエクスチェンジサーバー上アウトルック2007は便利」で紹介したweb上のアウトルック2007スケジュール表に留守番の事務員が電話連絡データをリアルタイムで書き込み、これをスペインのホテルでリアルタイムで確認できて、その指示等を書き込んでのデータの遣り取りが、国内出張と全く変わらず出来ます。ホントに便利な時代になったと実感しています。またhTcZでの携帯電話は「+81」と国識別データを最初に入れるだけで、日本国内と全く同じ音量で会話が出来、これまた便利になった時代だと実感します。

○要するに海外旅行中も、国内出張時と同じ感覚で事務所と遣り取りが出来るからです。時差の違いだけはどうしようもありませんが、私は海外に出たときも、私携帯の腕時計は決して、現地時間には合わせず、日本国内時間で通しますので、これもさほど不便は感じません。

○さて肝心の旅行4日目ですが、早朝午前7時45分にグラナダのホテルを出て、バスで2時間かけて「アンダルシアのエッセンス」と呼ばれる白い村「ミハス」に到着し、異国情緒豊かなミハスの白壁の建物群の景色を楽しみました。天気は相変わらず快晴で空の靑砥建物や道路の白の対比が絶景でした。

○その後、2時間ほどかけて断崖絶壁の上に出来た歴史の町「ロンダ」を訪れ、新市街と旧市街を結ぶ石橋「ブエンテ・ヌエボ」やスペイン最古の闘牛場を外から見学しました。残念ながら闘牛はやっておりませんが。ここで現地ガイドの中年男性から、自分はギタリストで日本にいたとき古賀政男先生と一緒にTV出演をしたとの話を聞いてビックリしました。ロンダ見学の後、また2時間ほどかけて夕刻セビリアの街に入りましたが、まるで南国の雰囲気です。

以下、ホテルマシマレアルデラアルハンブラ(HOTEL MACIA REAL DE LA ALHAMBRA)のビデから、ミハス、ロンダ等の連続写真です。

    

    

    

   

    

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