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平成19年 8月27日(月):初稿 |
○平成19年夏季安比テニス合宿3日目は午前10時から2時間ほどテニスを楽しみました。3日目になるとテニス参加者は私も含めて4名だけで、シングルス、ダブルスを楽しみました。幸い、参加者は初級者ばかりで、椎間板ヘルニアの神経症状で左足に完全な力の入らない私もゆったりとテニスを楽しめました。 ○今年の参加者数は私を含めた事務所スタッフ5名に友人・親族9名の14名でいつもより少なかったのですが、初参加者も居てそれぞれ高原の夏と温泉を楽しんだようです。中には、今話題のビリーズブートキャンプのDVDを持ち込みホテルの部屋で練習しているグループもありました。 ○当事務所では、ここ数年は春夏事務所合宿何れもホテル安比グランド・タワーを利用していますが、今回は、「平成18年夏季安比テニス合宿3日目」で記載した「顧客がその時何を求めているかを的確にキャッチしそれを充足する体制強化訓練が出来ていない従業員が何人か目につき、ホテルの管理体制に緩みが生じている」と感じることもなく、快適なサービスを受けました。 ○先ずホテル従業員は客と顔を合わせると必ず笑顔でおはようございます、いらっしゃいませ等の挨拶をハッキリ声を出して交わすようにしているようです。「墓参り後の旅行ー久しぶりのディズニーランド」にホテルオークラ東京ベイで「感心したのはホテル従業員が皆大変愛想が良くすれ違うとき大きな声で挨拶してくることです。ホテル間の競争が激しく客に対するサービス強化が図られ良く訓練されている感じです。」と記載していますが、ホテル安比グランドでも訓練が行き届きつつあるようです。 ○ホテル安比グランドは20年ほど前に始めて利用しました。当時は今の経営者とは異なりますが、ホテル従業員の愛想の悪いのに驚いた記憶があります。慇懃無礼というか、表面的には丁寧な態度でも、何か客を見下しているような感じを受け、高級ホテルぶって生意気な奴らだと思ったことがありました。お客様は神様ですなんて気持ちは微塵も感じられませんでしたが、今は見違えるようにサービスが良くなっています。 ○「5年ぶりのディズニーランド雑感-顧客満足最重視」に記載したとおり外資系の正に顧客満足重視スタイルの企業攻勢を受け日本のホテルも意識改革が進んでいるようです。我が弁護士業界もこの意識改革は強く要請されているのですが、他の企業一般に比較すれば大きく遅れていることは間違いなく、自戒すべきと心しております。 以上:1,013文字
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