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2010/11/ 1 第40号 弁護士の衣裳哲学

平成24年 2月29日:初稿
横浜弁護士会所属 大山滋郎弁護士作

 「衣裳哲学」といえば、カーライル大先生ですね。有名だけど、誰も読んだことのない本の1冊です。もちろん私も途中でくじけました。衣裳というのは、人間の霊魂!が一番外側に着用するもので、それによって人間が規定されるといったことが書いてあるはずです。(多分。。。)まあ、そんな難しいことはともかく、人は外見で評価されるということは、疑問の余地がないと思います。弁護士も同様ですね。弁護士を評価するのに、「事務所の場所や内装、さらには美人の受付がいるかでチェックします」なんて聞いたこともあります!私も企業の法務部で働いていたとき、海外の大きな事務所に何度も行っていますけれど、入っただけで圧倒されるような事務所はあるんですね。

 これだけ立派な事務所ならば、さぞかし優秀な弁護士ばかりに違いないと、どうしても思ってしまうのです。詐欺の常套手段として、高級ホテルに人を集めて説明会をひらいたり、一等地に事務所を構えたりするのも、こんな理由からなんでしょうね。

 弁護士の乗る車も重要だそうです。バブルのころは、「国産車に乗る弁護士なんかいませんよ。」と豪語している弁護士もいました。私は車なんか大して気にしませんから、こういうのを聞くと「ケッ」と思ってしまいます。

 しかし、弁護士を使う立場から見た場合、やはり軽自動車に乗っている弁護士だと、不安に思えてくるだろうというのは、よく分かります。

 ベンツに乗っている弁護士の方が、何となく頼りになりそうですね!弁護士の衣服ですが、やはりこれも大切なんでしょう。私なんか、ほとんど身なりに気を使いません。スーツなんか買いに行くのも面倒くさいので、いつも同じのを着ていて、妻にも叱られます。「僕はロロピアーナか、キートンですね!」なんて言っている人を聞くと、「なんだそりゃ」と思ったものです。

 しかし、衣裳哲学から考えますと、こういう態度は間違いでしょう。

 実際に、一流法律事務所の弁護士ほど、高そうな服を着ています。身なりによっても弁護士のランク付けがなされることは、いかにもありそうです。

 さらには、身の回りの品、たとえば鞄や手帳、筆記用具などからも、持ち主が評価されるようです。営業の本に、お客様の話しを筆記するのに、裏紙に100円のボールペンで書くようなことをしたら絶対にいけないなんて書いてありました。ドキッ。私は似たようなことをしていたんですね。

 身なりに気を使わない営業マンのことを本で読んだことがあります。

 それが原因か、この人の場合なかなか商談がまとまらないんですね。

 そこで見かねたある人が、まず商談用の高級手帳を買ってあげたそうです。すると、高級手帳にふさわしい鞄を自分で買って、さらには鞄にふさわしい高級スーツも自分で買うようになります。外見が変わると自信が付いたのか、その後は面白いように商談がまとまるようになったという話しです。

 外見ということですと、やはり太りすぎは問題です。自己管理もできていないダメ弁護士と思われそうです。私も、少しずつでも敏腕弁護士!の霊魂を包むにふさわしい身体になるよう減量していこうと、決意を新たにしているのです。(って、何回目だよ!)
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 弁護士より一言

 私は、若いころから白髪がとても多かったのです。

 妻が、「自然な感じで少し染めたら。」と言って、「黒くなりすぎずに自然に染める」なんて宣伝していた白髪染めを買ってきました。使用してみると、確かに白髪は目立たないのですが、少し茶髪になるんです。

 子供たちは、「若くなってとても良いよ!」と言ってくれました。しかし妻は、大型犬の毛の色(なんじゃそりゃ!)みたいでおかしい、軽薄に見えるから元に戻そうなんて言います。ううう。ところが、顔なじみのお客さんたちは、私の髪を見ても、特に何も言わないんですね。そういえば私も、知り合いが髪を染めてきたとき、それを話題にして良いのか、ずいぶん悩んだことを思い出しました!本ニュースレターもようやく40号を出せました。引き続きコメントやご質問を楽しみにしております。

 (2010年11月11日第40号)
以上:1,669文字

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