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鶴亀通信第8、9号送付に当たってのご挨拶

平成13年 9月 1日(土):初稿 平成18年 5月 3日(水):更新
○「鶴亀通信」第8、9号送付に当たってのご挨拶文です。

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(平成13年9月1日記)

 2001年夏は、当初の予想と異なり意外と涼しい夏に戸惑っているところですが、皆様にはお元気にご活躍のことと思います。
 さて、1年ぶりに小松亀一法律事務所報「鶴亀通信」第8、9号を発行致します。

 弁解を申し上げますと、第8号については昨年暮れまでに書き上げて、今年の1月に発行するばかりになっておりました。ところが、種々の個人的な事情で、発行が延び延びになっていたことをお詫び申し上げます。

 第10号達成は、既に当初の予定より1年以上遅れていますが、早ければ今年中に実現したいと思っております。しかし予告してももはやオオカミ中年として信用されないでしょうから今回は予告致しません。

 過去の鶴亀通信を掲載したHPも作成したのですが、サッパリ更新が進まず、充実させるために如何にすべきかなかなか思案がまとまらない状況です。それでも以下のURL、
たまには見ていただければ幸いです。
 http://www.trkm.co.jp/kklo.htm(注;現在このアドレスはありません)

 鶴亀通信編集方針は従来通り、①素人向け法律解説書のダイジェスト版にはしない、
②理想論、机上の空論は出来る限り排除して、現実の実務に基づき、たとえ独断と偏見と言われようと、私自身が考えていることを素直にお伝えすることです。

 鶴亀通信第8号親子特集は、実務経験不足で、編集に苦労しました。更に自分の高2になる長女の教育問題等発生し、自分には親子特集など書く資格がないとつくづく思いました。親子特集を継続するには相当の時間が必要で、取り敢えず1回で休みにする予定です。

 親子特集は、父との内輪話がメインとなり恐縮ですが、文字通り私の生涯の思い出であり、恥を忍んで披露させて頂きました。
 子に親の愛情を感じさせるのは意外に難しいものです。こちらが愛情を注いでいるつもりでも、子の方は愛情とは感じることなく七面倒くさいだけと思っている例も多いような気がします。

 自分では掴んでいるつもりでも、実は掴みがたい面倒なものが他人の気持ちであるというのが最近の実感で、主観と客観には相当開きがあると言うことを常に意識しておく必要を感じております。

 さて私もこの8月5日で、齢50年に達しました。
 自分では、万年青年のつもりで、まだ50歳には見られないだろうと慢心しておりましたが、最近、小学校2年の長男と一緒にいるとき、お孫さんですかといわれてショックを受けたことが2回もありました。

 先日は初めての依頼者に「先生は50歳位ですか」とズバリ年を言い当てられ、もう自分も50歳だと観念した次第です。
 50坂を越すと後はいよいよ老境に向かうのみですが、体力増強のため20名ほどのメンバーで鶴亀テニスクラブを結成し、毎週土日と祝祭日の朝7時30分頃から9時30分までテニスにせいを出しています。

 早朝、自宅からキリンテニスクラブまで長男を乗せて、10数分間、自転車で通っていますが、意外に坂が多く、これだけで結構な運動になります。
 勿論、妻も一緒です。妻と組むダブルスの試合が、果たして「快体験の共有」になっているか、お互い疑問無きにしもあらずですが、鶴亀通信9号は、又男女特集に戻り、人間関係良好維持方策としての「快体験の共有」をテーマにしました。

 ご笑覧の上、次のアドレスにご感想・ご意見・ご批判メールなど頂ければ幸いです。
 turukame@sm.rim.or.jp
以上:1,488文字

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※大変恐縮ながら具体的事件のメール相談は実施しておりません。

 


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