平成16年12月24日(金):初稿 平成17年 5月15日(日):更新 |
○12月15日更新情報にも記載しましたが、私は一昨年から日弁連知財仲裁センター事業委員会に所属し、毎月1回の会合に出席していながら、知財は全くと言って良いほど不勉強だったところ、今般、知財仲裁センター仙台出張所設置構想が出て、仙台にも知財事件を扱える弁護士を養成せよと言うことになりました。 ○そこで日弁連知財仲裁センター事業委員会委員の私が音頭をとって仙台弁護士会有志知的財産研究会を作り、10名前後の弁護士で勉強会を継続することになり、11月18日に知財エキスパート弁護士をお招きしてオリエンテーションを、12月15日実質第1回の勉強会を開催しました。 ○当初、2ヶ月に1回程度開催予定でしたが、指定教科書輪読を早く済ませようと言うことで平成17年は毎月開催と決まりました。 平成17年1月は18日(火)でテーマは「著作権」で私が担当し、指定教科書の「実務解説知的財産権訴訟」第9章全77頁分をレジュメにまとめて報告します。 ○これまで時々HP作成業者などからメールで著作権についての質問を受け、付け焼き刃で該当箇所だけ調べて回答していましたが、基本的体系的理解は全く出来ておりません。 ○これを機会に著作権についてじっくり勉強したいと思っておりますが、条文だけで124条に経過措置条文数も結構あり、指定教科書の内全77頁分を如何に要領よくポイントを整理してまとめるか、相当骨が折れそうです。 ○著作権の勉強をこの正月休みの宿題としますが、他にも改正破産法、改正民事再生法に伴う桐ファイルでの書式訂正、更にこのHP各工事中コンテンツ作成、桐HPBの構造勉強等もやることが山のようにあります。 一つ一つ楽しみながら地道にやっていこうと思っております。 以上:713文字
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