令和 7年 5月25日(日):初稿 |
○令和7年5月24日(土)は、夕方、久しぶりにツルカメフラメンコアンサンブルの練習日でした。大画面で楽天-日本ハム戦、さらに大相撲も観戦しながら1時間弱の練習でした。午後6時頃から夕食を取りながら恒例の映画鑑賞となり、最近購入した4KUHDソフトで2005(平成7)年製作スピルバーグ監督作品映画「宇宙戦争」を鑑賞しました。前日、ミッション:インポッシブル第8作をTOHOシネマズで鑑賞し、スーパーマンとしてのトム・クルーズ氏を堪能しましたが、本作ではスーパーマンではないトム・クルーズ氏が観られるということもあり、鑑賞しました。 ○映画コムでは「湾岸地帯で働く平凡な労働者レイが、別れた妻との間にもうけた子供たちと面会するその日、突如現れた“何者か”が容赦なく町を破壊していく。レイは子供たちとともに生きるために町を逃げ出すが……。H・G・ウェルズの傑作小説を再映画化。」と解説されています。H・G(バーナード・ジョージ)・ウェルズは、SFの巨人と呼ばれるイギリスの作家で、先日、NHKBSで「タイムマシン」解説を鑑賞したばかりでした。 ○映画「宇宙戦争」はスピルバーグ監督作品としては、評価が低く、全く初めての鑑賞でしたが、低評価の理由には納得する内容でした。SFもののスピルバーグ監督作品としては、LD・4KUHDソフトで鑑賞した映画「未知との遭遇」があり、2,3年前に4KUHDソフトで何回目かの鑑賞をしていますが、これも余り感動がなく、このHPに感想も書いていませんでした。同監督作品は、インディ・ジョーンズシリーズ等感動する映画が多いのですが、中には感覚が合わないものもあります。最も感動したのは映画「シンドラーのリスト」ですが。 ○映画「宇宙戦争」でのトム・クルーズ氏は、妻に逃げられ2人の子供達とはたまに面会するも余りうまくいっていない平凡な労働者役でした。しかし、子どもを思う父親役をシッカリ演じていました。子役のダコタ・ファニング氏は最近イコラーザーファイナルで観たばかりでしたが、天才子役ぶりが良く判りました。父親トム氏が、ダコタ・ファニング氏演ずる10歳の子を連れて強力無比の地球侵略者火星人襲来からただただ逃げ回るだけの設定でしたが、この間のハラハラ・ドキドキは結構楽しめました。しかし、最後が余りにあっけなく肩すかしを食った感じがしました。H・Gウェルズ氏の原作どおりの設定のようです。 地球外生命体が侵略してきたら、こうなります…/映画『宇宙戦争』予告編 War of the Worlds (4/8) Movie CLIP - Probing the Basement (2005) HD 以上:1,101文字
|